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アトレティコ・マドリードの魅力

お疲れ様です。

今回は僕が愛するサッカークラブ、アトレティコ・マドリード(以下アトレティコ)の魅力について語りたいと思います。

かなりマニアックな内容で需要は無いかもしれませんが、好きなものについて語るのは楽しい!

ということで、溢れんばかりの熱量で書いていきたいと思います。


2強に挑む3番手という立場

アトレティコは1903年創設のスペインの首都マドリードを本拠地とするクラブです。

まずは、アトレティコが所属するラ・リーガ(スペイン1部リーグ)の近年の優勝クラブをご覧ください。

ほとんどレアル・マドリードorバルセロナが優勝しています。

この2チームはサッカーに詳しくない人でも名前くらいは聞いたことがあるではないでしょうか。

それほど実績・人気ともにスペインではこの2チームが飛び抜けている状態です。

この10年で見ると、その2強以外で唯一優勝しているのがアトレティコ。

また、昨シーズンこそ4位に終わりましたが、それ以外のこの10年間は常にトップ3に入っています。

つまり、レアルとバルセロナの圧倒的2強に挑む3番手という立場なのです。

この立場が応援したくなる理由です。

チャレンジャーという側面がありつつも、リーグ内では戦力的に充実している方なので、基本的に勝利できる試合が多く、喜びに浸れます。

僕は、強すぎるチームを応援するのはつまらないと感じてしまうので、程よい強さのチームであるアトレティコに惹かれたのです。

名将シメオネ

アトレティコを率いるのは、ディエゴ・シメオネ監督です。

彼の存在がアトレティコの大きなアイデンティティとなっています。

シメオネがアトレティコの監督に就任したのは2011年で、実に13年にも渡る長期政権を築いています。

近年のサッカー界ではこれほど長く1つのチームを率いるというのは稀なことです。

サッカーの戦術的な部分については語れるほど詳しくないのですが、シメオネはとにかく情熱的な熱い漢で、選手のモチベーションを高めるのが上手です。

また、選手にはハードワークと規律を徹底します。

そのため、自分勝手なプレーをする選手は起用されず、全員が勝利のために90分間走り回るので、チームとしての一体感が生まれます。

シメオネが就任する前のアトレティコは優勝争いに加われるようなチームではありませんでしたが、就任後はスペインの2強に迫る位置までにチームを成長させました。

美しく勝つというサッカーではありませんが、全員が一致団結して泥臭く勝利を目指すサッカーには惹かれるものがあります。


まだまだアトレティコの魅力は尽きませんが、今回はこの辺にしておきます。

この記事でもし興味を持っていただけたら、一度アトレティコの試合を観てみてほしいです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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ではまた!









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