人生を変える『秘密結社Lady Birdと僕の6日間』の教え
おはようございます☀️
最近、喜多川泰さんの『秘密結社Lady Birdと僕の6日間』という本を読みました。
感想は控えめに言って最高でした。
本気で僕がこれまでに読んできた本の中で5本の指に入るのではないかというレベルです。
この本の素晴らしいところは魅力的なストーリーの中に、人生で成功するための大切な「教え」が散りばめられているところです。
その「教え」が今の僕に刺さりまくったので、紹介したいと思います。
努力にふさわしい結果を求める
本書の中に、「自分の努力にふさわしいものが自分の将来に手に入るそんな生き方をしたい。」という言葉が出てきます。
さらに、「人間は、努力と釣り合いのとれた成果を手にした時しか、それを心から楽しむことができない」といいます。
たしかに、大した努力もせずに得た成果というのは、いっときは幸せを感じるかもしれませんが、いずれ実力不足が露呈し苦しむことになるでしょう。
僕も含めて世の中の多くの人がいかに楽をして大きな成果を得るかという生き方を目指しているようにも感じます。
しかし、そんな生き方では本当の成功というのは決してつかめないのです。
成功したいのであれば、それにふさわしい努力をするのみ。
シンプルですが、見失いがちな大切なことに気づかせてもらいました。
今日1日だけをがんばる
では、その努力をするためのコツですが、「毎日がんばろう」とか「1ヶ月がんばろう」と考えると、人間は弱いので、すぐに投げ出したり、妥協してしまいます。
そうではなく、とにかく「今日1日だけはがんばる」と考え、その日に自分にできる努力を全てやり切る。
それができた日の終わりには大きな達成感を得られます。
そして、それが次の日もがんばるモチベーションになり、結果として努力を続けられるのです。
「今日だけ」と考えれば、なんだかがんばれそうな気がしてきますよね。
自分の未来に恋をする
その今日1日さえもがんばれないという人は「恋する力」が足りないそうです。
大好きな人のためなら、面倒くさいことでもがんばれますよね。むしろ、楽しいとさえ思えるかもしれません。
そのような感情を自分の未来に対して持つ。つまり、自分の未来に恋をすることで、自然と努力ができるようになるのです。
以上が『秘密結社Lady Birdと僕の6日間』から学んだことです。
とても大切なことを教えてくれる素敵な物語でした。
ストーリーのネタバレは一切していないので、ぜひ実際に読んでみていただきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今回の記事があなたのお役に立てたら幸いです。
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