2020/08/03

起きた。今朝はたまごごはん。九条ネギの切ったやつ(スーパーで100円で売ってるアレ)があったので、多く乗せた。おそらく、昨日のそうめんのために買ってきたものだろう。個人的な好みとして、どんなものでも薬味は多めに入れるのが好きだ。そばの類についてくる薬味は全弾つゆに投入する。麻婆豆腐でも山椒のたくさん効いたものが好きなのだが、これも薬味好きの範疇に入るのだろうか。

今日は会社に行く予定だったのだが、体がメゲてしまい、明日にしてもらった。急激に睡眠サイクルをいじるなどの人体実験をするとこうなる。40年経っても睡眠という基礎的な活動も、安定して運用することができない。家の中でできることでお茶を濁した。ドラム式洗濯機のメンテナンス、ペットボトルのビニールを剥いて分別すること、自室の作業机をレンチで分解して高さを調節すること、など。

あとは英単語だ。毎日やっていることがあると、全般的にうまくいっていない感じのする日でも自分を許せる。特に何もなければ1000単語、調子が悪いときは500単語。アプリを「3秒以内に4択で答える」設定にしてある。気は抜けない。その代わり、せいぜい数十分で終わる。1時間はかからない。

「自分を許せる」と言った。セルフ・コンパッションという言葉があるらしい。意味もそのまま「自分を許すこと」だ。適度に自分を許していくことが、うまくいかないときでも自暴自棄にならずに、そこそこ続けていけるコツのようである。セルフ・コンパッション。英語だからこの言葉を客観視できる、ように思う。日本語の「自分を許す」には、それは甘えであって許されないニュアンスがずいぶん付随してしまっている気がする。そして、絶対に休めない人のための風邪薬が販売されている。

万年筆で、考えていることを書き流していた。起床してすぐに「これがやりたい! これをしよう!」というものがない場合は、だいたい思考が濁っているので、紙でもタブレットでもホワイトボードでも何でもいいのだけど、ひたすら考えを出てくる順に書く。そういうことをよくやる。ここ数日は買ったばかりの万年筆が気に入っているので、専らそれを使っている。もしかすると、いまの起床してすぐの欲求は「万年筆で何か書きたい!」なのかもしれない。

今朝、起きてから、まだZガンダムのデカールは貼っていない。苦手だと言っていたのに不思議なもので、しばらくやっていないと貼りたくてうずうずしてくる。何かしら中毒性のようなものがあるかもしれない。昨晩、デカール貼っている作業中も、どんどん集中が高まっていくのを感じた。しまいには、ピンセットでデカールを貼る瞬間の視界が拡大して見えた。デカール名人伝である。そのうち、何もしなくてもデカールの方から貼られにくるだろうし、僕もデカールのことを思い出せなくなるだろう。

常用漢字の練習も細々と続けている。買ってきた練習帳は裁断して、プリント教材のように使っている。本を買ったあとで、アプリも見つけた。アプリは漢検二級(常用漢字)まで対応していたので、プリントの後はこれを繰り返しやる予定だ。ところで、やっているうちに、どうももう一段上、すなわち漢検準一級の範囲までは、学習すればなんとかなる気がしてきている。漢検準一級の学習範囲は、JIS第一水準を目安とする3000字程度。これが漢検一級となると、JIS第二水準までの6000字となり、ほぼ未知の漢字3000字を新規に学習することになり、こちらは完全に手に余る(too much)。

- 睡眠時間 2-10 (8h)

今日は0時に寝ようとしている。結果、1時までに寝られればと思っている。目標はスキを与えぬ二段構え。目指す方と、許す方だ。

(2020/08/04 へ続く)

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