2020/05/12

起きた。今朝は昨日の宣言通り2回めのグリーンカレー。順調に消費されており、今回はこれが最後の1杯かもしれないと思いながら泣く泣く食べた。笑顔で食べた。結局2時に寝たものの8時半に起きることができた。いま大小2つの眠りをとるパターンで生きているのだけど、大きい方の眠りが6時間以上とれると調子がいい。いい方法に向かっている。おおよそ計画通りだ。

計画を立てるとき、僕は甘く立てる。「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に行動する」ということを超よくできる社長(抽象化しているけど検索すれば一発)の方がいっていた。ゆるく計画することと、悲観的に計画することは、似ている。その共通点は、計画期間において自分と自分に降りかかるものを負の方向に信じることだと、僕は考えている。

抽象数学をやっていたつもりが、いつのまにかピクロスという数学をやっていて自堕落加減に心に傷を負うとか、分からんところを先生に質問をしに行ったら、よくできる人がしゃしゃり出てきてお前は数学に向いてないとか突然言い出して心に傷を負うとか、あれはどういう意味だったんだろうとか考えながら、スーパーの牛乳コーナーでボーッと突っ立ってたらおばちゃんにタックルされて心と体に傷を負うとか。とかく計画の挫折可能性は、マンボウの死亡可能性との類似を感じるほど、様々なことが起きうる。(想像しているだけです、フィクションですよ…フィクション…)

レジリエンスという言葉がある。回復力とか訳されるらしいが、これは上で言うところの困難に対する回復力のことだ。習慣に戻ってくる力ともいえる。僕は、本当に理想の計画とは、次の2条件を満たすものだと考えている。1. 自分と自分に降りかかる形の予測のできないあらゆるマイナスを、しかしながら何かしらの形で一定量必ず起こるだろうと予測している2. しかしながら自分のレジリエンスによって、これら困難を克服し戻ってこられることも見込んで時間の余裕をとってある。

そして実際にやってみると大抵の場合には(重大で死にかけたということは、あまり起こらないので)、終わって振り返ってみればのんびりした計画だったね。ということなる。のんびりした計画を立てたけど、早く終わった。これがいいことなのだ。

お世話になっているので、また紹介してしまった。話にかこつけて、上のサイトで自分で作成したバーンダウンチャート(以下、チャート)を紹介していまう。すべて個人的なゲーム攻略をプロジェクト管理してTODOを書き出して期限とマイルストーンを作成し、その上でチャート化したものである。

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上↑はピクロス的なゲームのチャートである。ほとんど計画通りに進行している。このゲームは何千回もやったので、かなり高い確度で習慣的にすすめることができると分かっていた。理想線に密着した計画になっている。

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上↑は、よく知っているゲームの移植作品のチャート。10日に初周クリアが計画されており、したがってTODOが集中している。これも余裕を持っており実際には2日前にクリアできている。

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これは初見のあまり知らないゲーム。アドベンチャーなので、5日もあれば終わるだろうと思いつつ、慣れるまではあまりTODOをおかないで様子見し、中休みの木曜日あたりで初回クリアするかという感じで計画した。

こっちはこっちでゲームみたいになっている。習慣にゲームの要素を加えるのは楽しい。ゲームのいいところは、失敗してもやり直せるところである。日々の取り組みにゲームのエッセンスを加えることは、レジリエンスを鍛える。持てる者と持たざる者の対立を生まない工夫として、再挑戦する者を称える文化を醸成していくこと、なんとかして実現したい。まず自分単位で続けていこうと思う。

- 英単語 1000単語
- タケバキの写経 1ページ
- ヒザ曲げ立位体前屈 1分
- 睡眠時間 2-8.5, 13-14.5 (8時間)
- 問題を解く(1.5/17)

夜にオールブランのシリアルを食べた。朝に夕食みたいなものを食べて、夜に朝食みたいなものを食べるのは僕の習慣である。今日は暑かったので、住人が2回リビングで死んでいた。リビングデッドである。しかも同一人物だった。リビングデッドは2度死ぬ。みたいな。

(2020/05/13 へ続く)

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