2020/09/14

起きた。今朝はすき焼き。朝から豪勢やな……という感じであるものの、これはフグハウスのまかないでパックづめされたもので、レンチンで温めてから生たまごを加えてご飯に乗せるとすき焼き丼になるというシロモノだ。おいしかった。あと、コッフィー・エスプレッソ・各種ラテなど気の向くままつくってお昼は飲んだ。コッフィー豆に寄生されている。

今日は実家に帰る予定にしていたので、部屋の掃除をしようとおもったのだが、まぁまぁ床がきれいになったかな? くらいで落ち着いた。掃除機をかけるかかけないか、とか、寝具まで全とっかえで洗うか洗わないか、あたりが中掃除と小掃除を峻別する。

そのあと、メールボックスで明日の集合時間を再確認していたら、午後の遅い時間だったので、これなら実家に帰るのは明日でもいいか……と思い、そのように方針を切り替えた。フロのお湯を張り、いつもより長めに身体を洗って出てきた。早めに部屋を薄暗くして、今日の「反省」をしている。デフノートを書いたり、手記を書いたり、だ。

フグハウスから実家に移動する際(あるいはその逆のタイミング)に、出る前の部屋を片付けておき、帰ってきた後の自分を助ける、というのが自分のお気に入りの方法である。未来の自分を、今の自分と、なんというか完全に同じものだと思うと、奉仕のモチベーションが若干下がるのだが、少し違う人間(フグだが)だと思うと、助け甲斐が復活してくる感じがある。なぜか? よく分からない。

ただ「部屋が汚い人は、汚い部屋がダメな自分を覆い隠してくれるから、それを片付けて自分を直視したくない」みたいな仮説があり、これは少し自分に刺さるところがある。逆に言えば、いまの自分はダメなので、少々汚い部屋でもリーズナブル(?)なのだが、少し未来の自分はエグゼクティブな最高の環境に相応しい何者になっている可能性はないか? という希望の投げかけによって、そいつのために、未来の部屋を掃除してやるか、みたいな発想が生まれるのではないか……といま思っている。本当か? 自信はない。

最近は、丁寧に歯を磨いたりとか、あとかわいた食器を丁寧に食器棚に戻すとか、そういう暗躍が気に入っている。

このゲームはおもしろくて、一時期ハマっていた。各種リマスター版が出ると言うので、応援の意味も込めて持っているハード(PC/Switch)の両方で発売日に購入した。日本のゲーム業界はハイテク産業と伝統工芸の中間にある気がしていて、自分好みのものは積極的にパトロンにならねばシリーズが絶える危機感をいつも持っている。サガシリーズが好きな方にはおすすめできる。スタッフにも多くの重複がある。

このゲームの気に入っているところは、慣れると物語を1周するのに1日で済むようになるところである。すると、このゲームの以下のような特徴が、そのリピート性によって活きてくる。主人公(ガリル・アーシュラ)のお話がゲームのOPとEDで十分完結している一方、欠けている背景のお話は作中の断片を組み立て完成させる必要のあるところ。多くの無名の人々との協力(アライアンス)が戦いの生死(アライブ)を分ける一方で、その協力形態に「究極の形」が存在しないところ。である。

- 睡眠時間:5-13 (8h)
- 筋トレ:下半身コース

PC版、たまたま半額になっていた。(9月18日まで)
アライアンス・アライブ HDリマスター

(2020/09/15 へ続く)

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