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電子書籍リーダー

いろいろ調べて(その時間が結構好きです)、手元の書籍、コミックの電子化のイメージが固まってきました。

目的は大きく二つ。
字が小さい、または絶版の本を電子化して気軽に読めるようにしたい。
後継機が出る見込みのない、ソニーのReaderに変わる端末を確保したい。

結論から言うとBOOXのNova2という7.8インチの端末を買おうかなと思っています。
https://sktgroup.co.jp/boox-nova2/
7.8インチのAndroid端末、E-inkディスプレイを搭載してます。当然白黒、動画は苦手、なので事実上は電子書籍リーダーと手書きメモ(タッチペンが付属してます)専用機ですね。
お値段高めがトホホなのですが、これ一台でKindle、SONYのReader、そして自炊のPDF閲覧と、すべてを一台でまかなうことが出来ます。もともとE-inkディスプレイは高いので、値段に関しては目をつむるしかありません。

二段組みの単行本を読むのに7.8インチではつらそうで、当初は10.3インチの機種をと考えていたのですが、お値段が6.5万円とさらにトホホになります。
悩んでいたらこの記事にたどり着きました

https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2005/01/news101.html
本体にはPDFファイル閲覧アプリ「Neo Reader3.0」や、スケッチなどのオリジナルノートブックアプリを搭載する。Neo Reader3.0は、PDFファイルの余白を自動でトリミングしたり、文字の濃さや太さなどを変更できる。

これなら無理矢理拡大しなくても二段組みのページが読めるのでは・・・
(もともと全く読めないわけではない、つらいだけ)
と希望がわいてきたわけです。
すぐポチろう!と言うほどお小遣いが潤沢なわけではないので、機種はまた変わるかも知れませんが、
代行業者に頼んで手元の書籍、コミックを電子化する。
それを読む兼、SONY端末の後継機としてE-ink搭載のAndroidタブレットを購入する。
この方針は固まったと言って良いと思います。

もう一つ嬉しいのは、これを実現すれば再び「売ってる本を全部読むことが出来る」という立場を取り戻せるコトですね。
もちろん、お金にも時間にも限りはありますが少なくとも「字が小さいから読む(買う)のを躊躇する」という寂しさとはおさらばできます。
世の中、まだまだ電子化されていない本の方が多いのですから、これは凄く嬉しい話なのです。

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