見出し画像

育休について考えを改めた

こんにちは。
以前、育休について思うことがあったので記事を書いたのだけれど、心境の変化?が出てきたので、そのことについて書こうと思う。

上記の記事の内容は「育休制度の考え方がおかしい」と、素人ながらの意見をただつらつらと書いたものだ。しかし視点を変えると、これはこれで必要なのではないか。むしろやった方がいいという結論に至った。

「なんで一日中家にいるのに何もできてないの」とかいう人間の屑

会社から帰宅するなり「なんで一日中家にいるのに何もできてないの」
こういうことを言う馬鹿(主に旦那)が一定数いることがわかったのだ。ドラマだけの話じゃないのね…。想像力が乏しいというか、寄り添う気持ちが無いというか…。
「家の中が片付いていない」「食器がシンクに出しっぱなしになっている」「俺のご飯なんでできてないの」…etc
自分のことばっかり。バカか。
子どもは少しでも目を離すと死ぬかもしれない。階段から落ちたり、口に入れてはいけないものを入れたり、風呂でも溺れるかもしれない。
こういう屑が罵倒している妻は、「子どもが死なないように全神経を注いでいる」というのに。そのことを全く理解していない。
こういう屑どもはぜひとも育休を取得して、妻のやっていることを体験してほしい。手伝うのではない。全部やることに意義がある。
そうすれば「家の中が片付いていない」「食器がシンクに出しっぱなしになっている」「俺のご飯なんでできてないの」なんて言葉は出てこなくなるだろう。
はっきり言って仕事の方が楽だ。仕事の相手は言葉も通じるだろうし、何をやってくるかある程度予測がつくからね。

育休は「子育てがどれだけ大変か」を実感するための制度と考えればとても有用なのではないかと思う。
育児というものが、どれだけ自分の思い通りにならないか体験するといい。そのあとで妻がどれだけ大変な思いをしてきたか、妻の気持ちに寄り添うことができたら怪我の功名だと思う。

よろしければサポート頂けますと幸いです。