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夢から覚めてしまいそう


最近、現実を生きている感がある。

というのも、推し事に対する熱量が下がってきているからだ。
これは一時的なものなのか、はたして本当にもう終わりなのか。


ほんの数週間前まで私は推しが大好きだった。
今でも大切な人であることには変わりないが、テレビ番組を見ることも、今はいいかな〜〜〜.....って気持ちになってしまっている。

仕事が忙しくて疲れているだけかな。


先日、1年半ぶりに推しに会えた。
久しぶりに会えた推しは以前と変わらず美しく、優しい眼差しだった。
ずっと会いたかった。大好き。あの時の私は、間違いなく世界一幸せを感じていただろう。

だがその後すぐ、このご時世に自分が現場に行くという軽率な行動を取ってしまったことに対する罪悪感で自責の念に駆られた。

でもな〜〜〜現場があるのに行かないなんて一生後悔する。きっと後悔する。いっそ中止になればいいのに。

え、こんな気持ちを抱く自分嫌すぎるな。
今まで"推し主体"で推し事をしていたつもりだったが、"自分主体"になっている。嫌すぎる。オタク失格では。なんならもう降りた方がいいのか.....


いつか終わりがくると分かってはいたけれど、自分の中でもう終わろうかな.....って思う日が来ちゃったのが切ないね。

推しへの愛が重すぎて、それが悪い気持ちにいってるのも問題だなって思っていたので、ちょうどコロナ禍でいろいろあって良いタイミングなのかな。

結婚とかしたいのでお金も貯めたいしね。うん、いい頃合いかもしれないね

でも推しはきっと、ずっと大切な人なので、細く長く、ずっと応援していけたら幸せだな。

現実が辛く苦しく逃げ出したくなった時には、推しを追いかけて幸せだった日々を思い出して、また頑張ろう!って思える活力にきっとなるね。

狭い世界しか知らなかった私をちょっぴり広い世界に連れて行ってくれてありがとう。
幸せな夢いっぱい見れて良かった
(まだ降りると決まった訳では無い←)

もうちょっとだけ夢の中にいさせて〜〜!!笑





という文章を約2年前に書いていた…ようだ。
今またこの気持ちになっている。

この文章を書いた数ヶ月後にはせっせとチケットを取り、現場へ通う生活になっていた。
それからまた数ヶ月後には推しも私も生活がガラッと変わり、今まで以上にたくさんの場所へ、よりたくさん会いに行く日々を送ることになった。
有難いことに推しと言葉を交わす機会も頂き、数年前には想像できなかった莫大な幸せに包まれている。

それなのにどうしてだろう。苦しい…、苦しい…、。
何が苦しいのかも分からないけど、この生活をいつまで続けるのだろうという不安なのか。なんなのか。
思うように貯金ができないことがストレスなのかもしれない、ファンサの有無を気にしてしまうことがストレスなのかもしれない、なんなんだろう。もう疲れた。

絶対に行く!会いたい!応援の気持ちを伝えたい!
以外の気持ちが絡まりあってる時に推しに会ってしまうのは、推しにも申し訳ない。
少し肩の力を抜いて、休んでみてもいいのかもしれないね。

自分のペースで…😌

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