フレドリック・ジェイムソンが語る陰謀論について
ジョセフ・ヒースが批判理論(批評理論)が陰謀論化してるという翻訳記事は面白いのだけど、その中にこの前亡くなったフレドリック・ジェイムソンの名が出てきて、気になって調べたら、元ネタがあるのね。昔雑誌で翻訳されたが、今となっては読むのが難しい「認知地図」の中の一節だ。
ネットにこの元のフレドリック・ジェイムソンのエッセイがあったので見たが、「陰謀論はポストモダン時代における貧しい者の認知地図作りだ」とある。元はmappingなので、単に心理学の用語の認知地図ではなく、地図作成と