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【宗教施設探訪】山梨県北杜市・ゆず北川悠仁ゆかりの「身曾岐神社」に参拝してきた

最近ネットのウヨサヨ界隈が熱くなっている芸能ネタが目に入ってきた。横浜生まれの超有名フォークデュオ「ゆず」が発表した最新アルバムに収録されている曲の一つがバリバリ右翼的でヤバイということで炎上気味になっており、特に政治的に左寄りのスタンスを取っている論客の方々がSNS上で続々と批判的な声明を出しているようである。

ゆず新曲に「美しい日本」「靖国の桜」 異色「政治的」歌詞...その真意は? 

ゆずが靖国や国歌について歌った「ガイコクジンノトモダチ」が大炎上! 変わらぬ「音楽に政治をもちこむな」の声

ゆずファンの聖地、イセザキモールの横浜松坂屋(現存せず)

個人的には「ゆず」が右翼的な歌を唄おうが、サザンやミスチルが左翼的な歌を唄おうが思想信条の自由というものがこの国にはあるのでそれでいちいちアーティストを囃し立てたり、ましてやそのファン達を非難するような事をするのも如何なものかと思う。もっともこの国では「愛国心」を口にするだけで“右翼”のレッテルを貼られるほどナショナリズムに対する強烈なアレルギーが存在するのを踏まえての話だが、歌詞が「右寄り」の時だけボロクソに叩かれるのは毎度の事ですね…

しかし「ゆず」の北川悠仁については、その実母である人物が新興宗教団体「かむながらのみち」の教祖であり、出身地である横浜市磯子区岡村には実家を兼ねた教団本部(同教団発祥の地)も現存。別にこの事は隠されている訳でもなく、普通にネット上に書かれてもいる、公になっている事実である。

そして東京から離れた山梨県北杜市には同教団が運営する「神社」まであるという。これもゆずファンの間ではよく知られている話であろう。そりゃ親族が神社もやってますから、右翼的な歌を唄っても合点が行くものである。

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