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【折り紙】大人が折り紙にハマるわけ

こんにちは、Deepaに所属している須野原です。
私の趣味は「折り紙」です。


「折り紙」と聞くと、子供やお年寄りが楽しむ遊びだという印象を抱くかもしれませんが、それだけではないと私は思います。

特に「スーパーコンプレックス折り紙」、日本語で「超複雑系折り紙」というジャンルにハマっています。「スーパーコンプレックス折り紙」では、通常の折り紙に比べ、よりリアルでかっこいい作品を作ることができます。

その代わりに折る工程は非常に複雑です。完成までの工程数が200~300あり、完成までに丸一日かかるような作品もあります。図を見ても折り方がイメージできないこともあります。

しかし、紙を折るだけで様々な作品を折ることができます。図を読むだけで、世界中の天才たちが考えた作品を自分の手で再現ができてしまうのです。これってすごくないですか?

最近では、Robert J. LANG さんの "Tarantula" を折りました。

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Robert J. LANG "Tarantula"

かなり頻繁複雑な折り方が登場しました。特に完成間近の紙の厚み細かさに苦しみました。しかし、とてもおもしろかったです。興味があれば  LANGさん著の "Origami Insects" という本にこの作品が登場するのでぜひ調べてみてください。難しくて楽しい作品がたくさん登場します。

今回は、折り紙のすばらしさや、「大人でもこんなに楽しめるんだよ」という内容を伝えました。これからも折り紙に関する内容をお伝えできればいいなと思います。

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