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D.Oっていう黒歴史上の人物


こんにちは!!

ライフチェンジングコーチD.Oこと、尾﨑大祐(おさきだいすけ)です。

前回の記事や少し前の記事で、
僕自身のこと(体験や感想や想いや気持ち)を伝える記事を書いて投稿してきていますが、

今はもう少し、僕のことを知っていただけると嬉しいなって思っている時でして、

そのためしばらくは自己紹介のような内容とはなるかと思いますが

楽しく読んでいただけるようなことを書いてみようと思いますので、

よかったら楽しくお付き合いください。


D.Oは、元々ミュージシャン


僕は、音楽でここまで来た人間なんですが、

音楽って、人を作る最強のエレメントじゃないですか。

右を向いて年功序列を上手に渡っていかないと

簡単に村八分にされる現代社会に左を向いて、

そのカルチャーそのものが俺なのさ。って

無言で語るようにタトゥーやピアスの大きさや数で自分を表し、

ステージに上がって何を魅せるのかっていうと

華麗な演奏なんかよりも重要だった「俺の生き様」みたいなパフォーマンス。

そんなヘッズ達が、窓のない吸い殻が散らかった地下のライブハウスで

ノイズまみれのサウンドを酒の肴にして

朝までモッシュしていた中にいたあの頃の僕。

振り返れば、それは僕に必要だったのか

なんでそんなことをやっていたのかって、

目が覚めるまでに相当の時間がかかったほど

人間は、音楽で作られてしまうものなんです。

そんな僕ではありましたが、
今では講師の仕事をして生きています。


「おまえのようなヤツが、よくもここまで変わったもんだな」って

昔の僕を知っている人からよく言われますが、

これだけ音楽が自分を作ったと自負しているくせに、

それと同じ数だけずっとコンプレックスがあって

ホント葛藤と苦悩の今までだったから、

実は必死で自分を変えていこうとして来たんです。

だから、音楽を全否定していた時もあったし、

変えたいけど、具体的にどう変えていけばいいのか分からなかったし。

音楽でできた自分を作為的に変えていくこと自体、

既に無謀なことだと分かっていても、

とにかく変えたかった。

音楽のある環境から距離を置き、

持っていた楽器や機材を全て売り払って、

音楽好きっぽい服装から普通の服装に変えたり、

ホント不器用にダサいのに、やれるだけやってました。

その道中、変な反応や反射が出たりして、

むちゃ一人で悩んでは自信が持てなくなったりし、

なにがしたいのか分からなくなって虚しくなったりしながら、

それでも変えたかったのです。

例えば具体的にこんなことをしていました。

  • 聴く音楽のジャンルを変える

  • バンドのライブステージは観ない

  • 自分からは他の世界の人とだけしか会わない

当初この3つをとにかく意識して実行していました。

今となってはもうヲッサンの入口に立ったので、

そのように距離を置いていた過去の自分さえ鼻で笑えるんですけとね(笑)

そして現在は超越したのか、
音楽家の自分が音楽をどう楽しんでいるのかというと、

「音を使わないでも音楽をやる」という、

訳の分からないスローガンをひっさげ
音楽を仕事でやるようになりました。


D.Oは、ライフチェンジングコーチ


僕の仕事は、ライフチェンジングコーチです。

え?音楽の仕事じゃないじゃん!って思ったでしょうが、

ここからの文を読んて行けば、なるほどなって思うと思います。

そのライフチェンジングコーチをジョブにして、

どんなメニューを提供しているかというと、

心とお金のコーチングで、人生の設計をしています。

これでもまだざっくりなのでさらに分かりやすくいえば、

パーソナルコーチングと、ファイナンシャルプランニングをやっています。

ライフチェンジングコーチは、ファイナンシャルプランニングとコーチングを取り扱いコンサルティングワークで活躍するのですが、

自分が思い描く姿で人生を歩んで行きたい人や、今まで大変な人生を送ってきた人などに、

本当の自分を見つけては、実現したい将来へ向けての進み方を支援したり、

人生のイベントとなる、結婚や出産、入学や進学、車の購入やマイホームの購入、老後の生活と死亡、などが訪れる時に結構なお金がかかるから、

それをどう準備していくのかを専門知識を用いて計画する仕事です。

それで、この人生のイベントを計画できるディレクターとなったことから、もともとふんだんにキャリアがあるので、

お金と心の数値ってピッタリと一致することも分かったことから、

自分の今までのさんざん失敗してきた人生を活かして
相談者様の自分自心や人間関係の改善や成幸せをサポートするようにもなったんですね。


不思議なものですが、これこそが偽りのない、

さんざん音楽のステージやフェスを作って開催してきた

音楽野郎だった今までの自分が築いたキャリアなのです。

なので僕は音楽をとおして自分を作っていった結果、

人を支えて助ける仕事をするようになったというわけです。


D.Oは、やっぱミュージシャン


歌を唄うことや
楽器を演奏することや
舞台で演舞をすることだけが

音楽ではありません。

開催することや、企画することや、設計することや、

支援することや、発信することや、講演することも、

それらを自分の経験を活かしてこれからの人達に伝えていくことも、

僕には音楽です。

今はこんな感じで音を使わないで音楽をやったりしていますが、

なんか自分らしくていいなあって感じてます。

このように僕D.Oは、変化を遂げながらも
結局音楽で自分の人生を活躍し続けています。

そんな絶妙にコクのある味がするD.Oとしてずっとがんばっていくので

これからもどうぞよろしくお願いします (^^)


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