行動してみた中で出てきた課題。これは決して動いてないわけではない。
先日会議をしているときに言われた言葉がずっと、頭の中に残っていた。
「MOSAICってさ、何をしてるの?と聞かれたときに答えにくいよね。」
ほんとにそう。自分自身、やりたいことがたくさんあったせいで、1つにまとまらなかったから。
ああ、これはまずいな。と、本気で思った。
毎回毎回Instagramの投稿など、様々な面で助けてくれている仲間たちがいる中で、方向性が定まらない自分が本当に嫌になった。
自分たちが何をしているのかわからなければ、それは存在意義を失っていると同義じゃないか。そう考えてしまう自分がいた。
だからまず、自分がやりたいことを言語化した後に、MOSAICとして何をやりたいか、何をできるのかを明確にしていった。
そこで分かったのは、やりたいことはたくさんある中でも、自分自身がやりたいこととMOSAICとして成し遂げたいことは違う、ということだ。
MOSAICでやりたいのは、
「違い」に対する偏見をなくすこと。
目指すのは
偏見を持っているということに気づく、という世界線。
そのために、
きっかけの提供をする。
やりたいことが、まとまってきた。
もともと自分は「文化交流をしたい」「現地の人と関わりたい」という思いが強かった。
それが自分の中でやりたいことだったから。
でもそれは、果たして世界のためになっていることだろうか??
それは、自分のエゴになっていないか??
と考えたとき、唸らざるを得なかった。
今の自分は、がむしゃらに何か実績を求め、何かやろうとしているだけになっている。
でも、MOSAICを永久的に続けていくことを考えると、まだまだ道のりは長いし、急がなくてもいいことに気づかされた。
まずは私たちが偏見を伝える側として、偏見を学ばなくてはならない。
(あたりまえだけど)
だからまずは人に伝える前に、自分たちで学ぶことにした。
世界にはどんな偏見があるのか。
そんな偏見に気づくために、私たちにはどんな思考回路が必要なのか。
考え、躓きながらも進むその中で、MOSAICにしかない価値として社会に何か自らの衝撃を与えられるように、今は知識を固め、そのための準備をする時間なのかもしれない。
動いたからこそわかった、準備の必要性。
ほかの活動もあるし、ここからもアクティブに、かつしっかりと学びながら、日々を過ごしていかなくては。
文章はまとまっていないけれど、夜中ということで許してください。自分の頭の中ではしっかり整理できてます。まあ、いろいろと視界がクリアになった感じ。
これからも頑張る。何を頑張るのか。
人に教える前にまずは学ぶ。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?