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十数年ぶりの地 -その2-

前回の記事より丁度1週間が経ちました。
先週は出張に行っていたのですが、仕事仲間にも函館はかなり人気だと判明したので、余計に行っておいて良かったと認識できました。

家族に年末にもう一度なんて話していますが、連続はちょっと無理ですね。

さて前回からの続きです。

建物が気になるCafe。

公園では次にどこへ行くかの相談。

ここまで引くと、ようやく建物全体が入りますね。

旧英国領事館はどうかな?と
ここから少し下った所にあるみたいです。

石畳の坂が良いですね。
ヨーロッパを少し思い出しました。

この坂の右手に旧領事館が。
しかし、その前に気になる場所が
ペリー広場と地図にあります。
ぺりーって、あのペリーですよねと。

ペリー提督来航記念碑

おられました、ペリー提督です。
しかし、周りには誰もいない。
息子さんは写メを友達に送り、楽しい会話をしていました。
現代ならではの光景ですね。

旧領事館にある国旗。
良い風になびいていました。

そしてここにも紫陽花。

イロツキも置いておきます。
ようやくの旧領事館。
ここも中には入らずでした。
相馬㈱

旧領事館を後に、坂をぐんぐん下ると緑色の建物が目を惹きます。

ブログでは美味しそうな色だとコメントをいただきました。

なんでも昔からある建物で、現在は不動産屋さんだとか。
相馬㈱と地図には載っていました。

遠くには路面電車が。
ピント合わせが遅れて、あんなに遠くまで行ってしまった。

いよいよ疲れてきたのとお腹が減ってきたので、ご飯屋さんある場所に移動です。

横から見ると、そこそこ大きな建物ですね。

先ほどの建物。
横から見ると結構大きいことがわかった。

こちらもイロツキを置いておきます。

その後、お目当てのご飯屋さんに行ったのですが、週末の金曜11時からオープンとの事…
う〜んと思っていると、すぐ近くにもう一軒有名なお店があるのが分かったので、そちらへ行き、無事晩御飯を食べることが出来ました。

部屋からの眺め、海方面。

その後はホテルに戻り、夕景を部屋から撮影。
結構な枚数を取ったのですが、部屋の明かりが写り込んでいたのを帰宅後に発見し、そのほとんどがボツに。
窓が開かなかったのでしょうがないと言えばしょうがないのですが、注意が足りませんでした。
しかし、勿体無いことをしました。

赤レンガ倉庫が目の前に。

この赤レンガ倉庫の中にはお店が入っていると妻。
今日は元気が残っていないので、明日行くことに。

夜のライトアップはとても綺麗と、息子さん絶賛。

そしてこの後は楽しみにしていた最上階露天風呂。
内湯と外湯を息子と堪能。
出てきたところで、サービスのアイスを食べながらこれまた夜景を堪能。
本当にいいホテルを選んでくれた妻に感謝です。

開けて2日目。
朝ご飯を食べに2回まで行く。
ドアが開いてびっくり、そこそこ人が並んでるなーと最後尾を確認するため角を曲がるとびっくりどころが驚愕。
めっちゃ並んでるや〜ん!と。

それでもご飯を食べないと、と言うことで並ぶ。
バイキング形式の朝ごはんなので、回転はどうかな〜?と思っていたのですが、10分ほどで入れたのでOK。
マグロの無い海鮮丼を作りお腹いっぱいに。
ここで不安なことが、明日は割と早朝に出発するので、この状態だとアウト。
めっちゃ早起きをして並ばないとです。

五稜郭ですー。
高い所は苦手。

ご飯後に向かったのはこちら、五稜郭。
この様に上から見るには五稜郭タワーに登らないと見れません。
私は高所恐怖症。

端の方に行かなければへっちゃらです。

がんばって、写真のためにがんばって登りました。

他に背の高い建物が無いので、遠くまでよく見える。

50mmではこれが限界ですね。
妻に28mmがあればなーと話しかけたのですが、見事にスルー。
さすが心得ています。

お!ジオラマ。

この展望台には、新撰組のその後がジオラマを使って描かれている。
維新後の新撰組を知らない私にはかなり新鮮なのですが、何分余裕はない。

当たり前ですが、ものすごく上手く出来ている。
情景もよくわかりますね。

私は取るので精一杯。

どっち方面だったかは忘れてしまった。

時々外を撮って気分転換。
高所恐怖症と違うの?と突っ込みたくなる。

こちらもイロツキをどうぞ。
ジオラマ3
ジオラマ4

最初は順番に撮っていたのですが、他の人が見ている時は飛ばしていたので、全ては撮影しませんでした。

ジオラマ5
ジオラマ6
何とか形を入れようとがんばってみました。
ジオラマ7
確かここで終了。

展望室を1回りした後は、階段で一つ下に降りて下りエレベーターに乗るのですが、そこは商業施設。
ここでしか食べられないソフトクリームが売っていたのですが、息子が食いついたので購入。
早く下に降りたいと思いながら頬張っていました。

下に降りた後はお土産を物色。
色々な物が売っていてかなり目移り。
しかし、お土産は赤レンガ倉庫で購入すると妻。

タワーを出た後向かったのはこちら、箱館奉行所

妻は忘れることなく、こちらの御朱印も頂いていました。

御朱印をもらった後は次なる目的地。

厳律シトー会 天使の聖母トラピスチヌ修道院

厳律シトー会 天使の聖母トラピスチヌ修道院です。
こちらには路面電車だけでは行けないと言うことで、あらかじめ予約しておいたレンタカーで向かいました。

ここが教会ですかね。

他にも観光客の方がおられたのですが、場所的にお喋りは控えめに。
とても静かな時間が流れていました。
私的には日本で修道院行けるとは思っていなかったのでとても嬉しい。
あちこちでシャッターを切ったのですが、「商業目的での撮影は禁止」と書いてある立札を見て一瞬たじろぎましたが、一個人の記事なのでOKと解釈し、撮影を再開。

立派な建物です。

この時、どこかの建物の中が見られると本気で思っていた。

振り返ってみて、通ってきた場所を撮影。

しかし、行き先に些かの不安が出てきます。

立派な建物です。
しかも大きい。
いかにも修道院と言う風格。

この建物を撮った場所で順路は折り返す様になっていた。
さてと思い進むと来た道を戻るだけ。
だけなのです。

この中には入れなかった。

そして元来た場所に戻り、中に入れないことを悟る。
えっ?と思ったのは、海外では当たり前の様に中に入れる。
この考えでいたからこその違和感。
ここは日本だよ、と言われればそれまでなのですが。

すこし落ち込んだまま、妻が楽しみにしている売店へ。
ここで何を思ったか、息子さんが十字架のネックレスを購入。
妻はニコニコで甘いものを購入。

売店に入るまでの順路にはこの修道院の歴史が書かれていました。
それを読むと中には入れないと言う理由がわかった様に思います。

売店を後にし、修道院を出る。
その後は本日のメインイベント、乗馬。

写真は?とお思いでしょうが、乗馬中はもちろん不可(茂みが深いのと、通路が馬さんで一杯一杯のため、乗り降りが難しいのです。
これは実際乗ってみて理解。

終わった頃には乗り慣れない馬さんに苦戦した筋肉が悲鳴を。
若いはずの息子はアブに2か所も噛まれテンション↓
馬さんとの記念撮影時にはニコニコでしたが。

そして疲れた体を引きずってホテルに戻り、お土産→晩御飯とこなし
楽しみの露天風呂を堪能。

翌日は早めに出発。
10時の飛行機で羽田→新幹線で帰宅。
そして愛犬のお迎えと目まぐるしい1日でした。

今回の北海道旅行は家族みんな大満足。
これにつきますね。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。

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