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フリーランスとしての決意


2023年。
26歳を迎える1年に
フリーランスになることを決意した。

「どうしてフリーランスになろうと思ったの?」
きっとこの先の人生、
何度も出逢うであろうその問いに対して、
今の自分なりの答えと想いを
ここに残しておこうと思う。

まず、私がフリーランスになるのは、
『フリーランス(個人事業主)』という働き方が
とても身近な存在だったから
という理由が、とても大きいと思う。

実家が自営業(みかん農家)をやっていて、
その暮らし方や人との関係性の築き方が好きだった。
決して裕福ではないけれど、
幼少期からひとりぼっちになる時間は少なくて、
いつも家族やご近所さん、
我が家に遊びに来る親戚やお客様、
家族の友人や知り合い達が沢山いて、
いろんな人から沢山の愛情を注いでもらった。

そして、そこに集う人は、
愛情だけじゃなくって、
いろいろなものプレゼントしてくれて、
お礼に私の家で採れたみかんや野菜を渡して、
喜んで帰ってもらう。

そんな当たり前の日常が大好きで、
『私も大人になってからも
 こうやって沢山の人と支え合いながら
 日々を過ごしていきたい!』
と思っていた。

ただ、
『フリーランスになるだけじゃ物足りない』
という想いもずっとあった。

中学生くらいから父に言われていた
「茉由(子ども)には、自分が好きなことを
 やって生きていってほしい」
って言葉を私は体現したかった。

【自分が人生(時間や資源)を
 かけたいと思えるものはなんなのか?】
この26年間で探し求め続けた。

その結果、私はやっぱり
『夫婦や家族の人生に関わり、
 幸せな家庭を増やすこと』
が、人生をかけて携わりたいことだと気づいた。

沢山の人に愛された幼少期も
孤独を感じた小学生時代も
自殺を考えた中学時代も
楽しく平和な高校時代も
いろんなことに挑戦しすぎて
毎日キャパオーバーな大学時代も
ウェディングプランナーとして
葛藤しつつ走っている社会人生活も
いつも私の心の真ん中には、
『家族』の存在があって、
その存在を想うと、
勇気が湧いて、もっと頑張れる。

きっと、みんながみんな私の意見に
賛同してもらえるなんて思っていないけれど、
私は『家族を大切にする人』が増えて欲しい。
『家族を持つという選択をした人が
よりよい人生になるサポート』をしたい。

そして、それには正解なんてないから、
ふたりや家族に寄り添って考えていきたい。

自分の人生を自分と同じくらい、
いや、それ以上に思ってくれる人が
いるって幸せだ。
自分のためには頑張れない日々も
誰かを真ん中に置くと頑張れる日がある。
そうやって、
自分のいきたい•目指したい未来に向かって、
誰かと頑張る人が増えて欲しい。
それが、人生の身近な存在である
家族だったらいいな。

さて、これからフリーランスとしての
人生がスタートするが、
最大のライバルはやっぱり家族(実家)だ。

あんなに美味しいみかんがあって
自然エネルギーが溢れた環境で
沢山の人が集まって、笑顔が溢れる場所を
私もつくっていけるかな?
自分らしい生き方って出来るかな?

不安もちょっぴりあるけれど、
その何倍もの楽しみがある。
私は、
自分の人生をかけて、
出逢えた大切な皆さんと一緒に、
そんな場所や人生を創っていきたい。


あなたはどんな家族、人生をつくりたいですか?


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