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「これって何なんだろう」繰り返していくと、哲学的思想が芽生えてくる。

クリエイティブコンサルとして色んな会社や色んな業種で仕事を進めていくと、共通した傾向が見えてくる。

「これって元々はどんな物だったのかな〜。こんな組み合わせにするとその元々の世界観が残せて新しいモノが見せる事ができるよね〜。」って言う繰り返しの中で、物事を捉えようとする人。

「これって元々のイメージと違うんだよね。だからこれにしてよ。」っていう合理的ですっきりとした結論を求めようとする人。

この二つのパターンに分かれる。どちらが良いとか悪いとかそんなのは関係ないし、それを論じても意味はないのかもしてない。何よりもめんどくさい人間というレッテル貼りをされるだけだ。笑

だけど、「何で何だろ?」って思考が巡り、その中から答えらしきものを見つけていく、哲学的思考を持ち合わせた人の方が、会社でいうところの創業者に多い。『何となく』だ。決して結論づけできないし結論はでないものだからだ。

創業者は哲学の道を歩く。

いや、ずべ手の人が哲学者なのかもしれない。

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