金比羅

「1年の計は笑顔にあり、人を笑顔にするBar、スタンドむらたについての考察」遅ばせながらnote書初め

今年の12分の1が終わったところで、初noteをしたいと思います。

『1年の計は笑顔にあり』タイトルにもさせていただいたこの言葉、すごく好きな言葉です。ここ数年毎年初詣に行く、香川の金比羅山で掲げられている言葉。この言葉にあるように自分自身が、1年のほとんどを笑顔で過ごすことで周りの人も笑顔にし、その人がまた他の誰かを笑顔にする、そんな笑顔の正のスパイラルをつくっていきたいと思っています。

さて、そんなことを考えている小生でありますが、昨年からよく行かせてもらっているBarがあります。

スタンドむらた
https://www.navitime.co.jp/poi?spt=00011.070177023

広島の流川で40年以上、立地も変えず内装も変えず存在しているBar
大理石の壁に、ルイスポールセンの照明が雰囲気を醸し出すお店。
そちらのマスターの村田義仁さん。後光がさしてます、と道行く人に声をかけられたことがあるくらい笑顔がすてきなマスターです。

プライベートセスナのパイロットだった村田さんはとにかくトンチが効いていて話が面白い。その上、1人1人に真剣に向き合ってくれるので初めて話した人でもつい本音を話してしまうくらい人柄の良さが顔にでています。

スタンドむらたは40年来のお客さんが多数通う場所でお客さん同士も仲が良く「むらた会」なるものを組織し食事・旅行などイベントを定期的に開催しています。村田さんの人望ももちろんあると思いますが、それ以上に"自分たちが青春を過ごした場所がそのまま保存されていること"がスーパーヘビーリピーターを作っているのではないかと思いました。

村田さんの名言の一部をご紹介して、締めくくりとさせていただきます。

シチュエーション①夜景の見れるレストラン
女性「わ~なんてキレイな夜景!」
村田さん「どれ、な~に、君の笑顔が映っているだけじゃん」

シチュエーション②雪の降る深夜の出来事
村田さんは普段、冬でも半袖で生活をされています
タクシー運転手「おー、にいちゃん寒そうやのう」
村田さん「懐が温かいから、全然寒くないよ」
※当時、1000円しか持ってなかったそうです

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