マインドフルネス瞑想のススメ

今回は現代人を苦しめるストレスを和らげるためのマインドフルネス瞑想について話していきます。

最近では多くの企業が取り入れたりして大学の研究などでも様々な結果が出ていてもはやスピリチュアル的なイメージは皆無で実用的なものと証明されています。

ストレスに悩んでいる方や頭が思考でいっぱい!ってなってしまっている人には特に読んで頂きたいです。

もちろん更に向上させたい!って人にもオススメです。

瞑想を導入している企業

・Google
・Apple
・Facebook
・Yahoo!
・メルカリ

などが取り入れており社内に瞑想ルームまで用意している企業まであるそうです。どの企業もクリエイティブで頭を使っているイメージです。

それだけ社会がマインドフルネスを必要としている象徴だと思います。

瞑想するとどうなるの?

効果は以下のようになってます。

・前頭葉、頭頂葉など脳を休める
・自律神経を整える
・ポジティブシンキングになる
・ストレスに強くなる
・集中力が向上する

ざっとですがよく言われてるのはこんな感じですね。

僕個人の大きく感じる効果としては「頭の中がすっきりする」を最も感じています。

瞑想した後ではクヨクヨ悩んだりネガティブなことを繰り返し頭の中で過ぎることがかなり減りました。

減ると言うよりは受け入れれるようになったが正しいかもしれませんが。

嫌な仕事や用事ができても悪い面だけを見ずに良い面も客観的に見るようになれたような気がします。

瞑想のやり方入門

瞑想にはたくさんの種類があります。

歩きながらする瞑想や、感謝をしながらする瞑想などなど…

ここでは簡単に取り組める呼吸瞑想というやり方で話を進めていきます。

①始めに静かな環境を作る

元々静かな住宅街などに住んでいる人は必要ないかもですが車の音など気になる人はシリコン製のイヤホンなどがオススメです。

外部との音をできるだけシャットダウンしてYouTubeなどでリラックス出来る音楽を流しながらが良いです。

②リラックス出来る姿勢をとる

瞑想といえば正座のイメージがあると思いますがその必要はありません。

下半身を安定させて背筋を楽に伸ばせるようにしましょう。

ソファーや柔らかい椅子などがオススメです。

むしろ寝ながらでも良いのですが寝てしまうかもしれません笑

③目を閉じる

脳を休めるために視覚情報を減らします。

これはあくまでもなので落ち着かないって人は半開きでもOK。

④呼吸に意識を向ける

ここが最も重要になってきます。

呼吸は腹式呼吸で。

腹式呼吸とは息を吸うとお腹に空気を溜める呼吸法です。

腹式呼吸を行うことで横隔膜を下げていきます。

メンタルが弱っている人は特に横隔膜が上がって呼吸が浅い状態が続いてしまいその結果、自律神経のバランスが崩れてしまいます。

なので腹式呼吸がマスターするようにお願いします!

⑤呼吸のリズムをとる

普通に呼吸をしていてはあまり効果がありません。

有名なのが4秒息を吸って7秒息を止めて8秒かけて息を吐く。

ってやつですが僕は苦しい気がするのでやってません。

大事なのが「息を吐く時間を長くする」ことです。

人間は息を吸うときに交感神経が優位になります。

この交感神経が優位になると体が活発的になります。

瞑想では逆の副交感神経を優位にしてリラックスしたいので息を吐く時間を長くします。

僕の場合は鼻からお腹が心地よいぐらいまで膨らむように息を吸い、口から長く細く、ゆっくり息を吐いていきます。

その時に体の悪いものまで吐き出すようなイメージで。

以上が瞑想のやり方となります。

このやり方が合わない場合がありますので色々な瞑想のやり方を調べてみると良いと思います。

実践して効果が出るのは8週間ほどでしょう。

この記事を読んで興味の出た方は他にも調べてみてください。

少しのきっかけにでもなれば幸いです。


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