国立の小学校と私立小学校の違い

窓ぎわのトットちゃんを読んで、個性重視の自由が学校が良いな、と思っていたものの国立小学校にも魅力を感じていました。

通学圏内に国立大学附属小学校があったこと、

私の周囲にいた国立大学附属小・中・高出身者に魅力的な方が多かったこと、

敷地が広大で環境が良い。

うまくいけば大学受験まで受験避けられるかもしれない、、
(大学受験まで小中高、部活や好きなものに熱中して欲しい)

ただそんな感じでした。あ、もちろん学費が安いのも魅力です。

しかしなぜ私立小学校お受験をするのか2にも書いた通り、
幼児教室の先生からは反対されました。
国立小学校に通うくらいなら近所の公立で十分だと。

私立(わたくしりつ)は、創設者の思いがあって、それが脈々と引き継がれ、それに賛同する人たちによって運営されている。それを良しと思う家庭が集いその学校のカラーと言うものが出来ている。

一方、国立は国の方針によりカリキュラムも変わるし、面倒見も良いわけではなくいろんなご家庭が集まっていて、テストがある公立と同じです、というものでした。

そんなことを言うと、国立小学校に通われる方、ご出身の方からは異論反論が出るだろうと思いますし、それぞれの国立小学校のカラーは確実にある思います。

でも、確かにいろいろな小学校の説明会に行ってみて、幼児教室の先生のおっしゃることも良くわかりました。

私立小学校は是非ともこの学校に子供を学ばせたい!と強く思う学校と、

ここはとても素晴らしい学校だけれども家とは違うかな、

と感じるものがありました。

国立小学校の説明会に行ったときは、

そうですね、学校側も、自分の学校にぜひとも入って欲しい、という感じはなくて、うちは放任主義です、勉強は自分でやってください、そういう学校です、それでも良かったら受検してください、という感じでした。好奇心旺盛で、何事にも積極的なタイプなら良いかもしれませんが、うちの息子だと置いて行かれちゃうかな、、、と感じました。

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