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自分に厳しい人が感じる違和感はコレ。上しか見ていないので階段を降りてみると自分の位置が分かります。

先日のグログでもお伝えしましたが、これからは心の余裕がとても大事になってきます。余裕がないと人は心がすさみやすく、争いも生まれ、奪い合いになることも増えるので、何かあった時に助け合うことができなくなってしまうからなのです。

本来の心を取り戻すのです。
このブログを読んでいただくことで、あなたの心を疲労させるものではなく、心の温もりや温かな感触に触れながら本来使いたいところに心を使うあなたに変化していくことができるのです。

今回は、成長意欲や向上心があるのは良いものの、向上心があることで、いつまでも経っても自分を認められず、OKが出せない方が見落としてしまいがちな盲点をお伝えしたいと思います。

このような場合、何か違和感を感じていませんでしょうか。きっとその答えとなる内容になっているかと思います。

このブログを見ていただくことで、自分を認められるようになるばかりか、人生の幅が広がり、これまでの認識がガラッと変わっていくことになるのではないかと思います。

まず成長することを階段を登っていると思ってみてください。

人はそれぞれの考え方や経験によって、成長の進み方、歩み方スピードが違いますよね。

つい向上心がある人は、成長することばかりに意識が取られ、最短で登ることしか考えられなくなります。上にいくことや成長ばかりにフォーカスが当たるので、上ばかり見ています。

すると向上心がない人に対してダメ出しをしてしまうことも増えたり、成長しない人に対して嫌悪感なども出てくることもあるかと思います。

この場合、向上心があることは良いのですが、登ることしか考えていないので、他人に対して厳しく振る舞ってしまいます。

「これくらいわかるでしょ」といったことや「なんで分からないの?!」といったように、分からすことや理解してもらうことを強要してしまいます。

向上心がある人ほど自己肯定感が低い方も多いので、自分ができているくらいなのだから、人は出来て当たり前だと思いやすい傾向にありますので、自分自身の居てる位置をフラットに見れていないことが多いです。

このような場合、あることに気付くと自分も人への見方が大きく変わります。

それは、登ることができるということは降りることも出来ることを知ることです。登ることしか考えていないので、降りることが出来ることに気づいていません。

降りると言うのは、価値を下げるといったことや、レベルを下げるということではありませんし、上・下といった優劣でもありませんので誤解しないでくださいね。ただその人その人の居てる場所なだけの違いです。

分かりやすくお伝えするために降りるという表現をしていますが、それは、その人の目線で話してみることや、その人に合わせた物の言い方をしてみるなどといった意味の階段を降りるです。

すると相手は、上の方から「ここまで来い!」と言われている感じもしませんし、近くに来てくれているようにも感じるので、むしろ意見を聞いてくれたり理解してくれるようにもなります。

上に上り詰めることしか見ていない場合、伸び代が上しかないのですが、上と下に広がっていくからこそ、人生の幅が出来てくるのです。

違う言い方をするならば、上に登っていくことから更にもっと器を広げるには、下を広げることなのです。何か登っていくことだけに違和感を感じていたとしたら、その感覚は正しいのです。

もちろん成長しようと思い、上を見てきたあなただからこそ辿り着く場所がありますので、決してダメだということではなく、だからこそ、そこまできたことを知り、降りることが出来ることに気付く段階までやってきたということなのです。

ですが上ばかりをみているので、その場合、自分は地面や1階にいていると思っているので実は階段を登っていることに気付いていません。

上と下が見えてくることで、自分が何段登ったのかが初めて見えるようになるので、すると一階ではなく思っていたより高い位置まで来てきたことに気付いたり、実は25階だったなんてこともあるのです。

すると無理やり、1階にいる人にダッシュで階段で25階まで来い!とはならないのです。つまりここを理解しろ!とはならなくなっていきます。

「理解できなくて仕方がないね。」と思えるようになってくるので、あなたの心に余裕が生まれます。その余裕が人生の幅となり器も大きく広がっていくので出来ることも増えていきます。

つまり自分の位置が見えるようになってくるので、実はここまで来ていたんだということにやっと気付けるようになり更に心の余裕が生まれるのです。

向上してくことがダメだと言う意味ではなく、自分の位置を知ることが大事なのです。

それには上ばかりを見るのではなく、時に階段を降りてみることもやってみると人生の幅を広げることになるのだということに気づかれることなのです。

すると、人によって階段の歩幅が違ったり、スピード感が違うことに気付けたり、まっすぐ登る人もいれば、グルグル回りながらの階段の人もいることが見えてくるので、自分と同じように登ることが正解ではないことにも気づけるのではないかと思います。

そうすると成長しない人に対してヤキモキしたり、自分に対しても認めれないことで、心を疲労させることがなくなってくるので、心に余裕も生まれ、見せかけの優しさではなく、本当の優しさが蘇ってくるので、人とも自分とも助け合いながら生きていくステージに入っていくのです。

厳しさや同じスピードで成長することだけが優しさや愛ではなく、愛にもいろんな形があることにも気づかれていくことでしょう。

これが、向上心がある人だけが、たどり着く場所なのです。

まとめとなります。

今、心を取り戻していくことが、とても大事です。心に余裕を持つことで人との助け合い精神を思い出し、心と心が繋がりあっていく必要があります。

そのとき向上心がある人が陥りやすいことがあります。それは、いつまでも経っても自分を認められず、成長することばかりに意識が取られ、最短で登ることしか考えられなくなり、上にいくことや成長ばかりにフォーカスが当たるので、上ばかり見ていることです。

すると、他人に対しても成長するよう求めてしまったり、厳しくなってしまいやすいので、敵対する心によって余裕がなくなるのです。

上ばかりをみているので、自分は地面か、もしくは1階にいていると思っているので実は階段を登っていることに気付いていません。自分の位置がわからなくなっているので、成長することばかりに意識が持っていかれているのです。

そのとき、フッと登ってきた階段があることに気付くことや、下に降りてみると、実はあなたは地面ではなく、25階に居てたことに気付くので、あなたは自分がここまで来ていたことに気付けるようになり自分の位置が分かるようになります。

上と下が見えてくることで、自分が何段登ったのかが初めて見えるようになるので、上と下に広がっていくからこそ、人生の幅が広がってくるのです。

すると、人によって階段の歩幅が違ったり、スピード感が違うことに気付けるようにもなるので、あなたは心の余裕を持って人と接することができるようになることや、いつまで経っても自分を認めれなかったあなたから、自分にやっと”頑張ってきたね”と言えるようになるのです。

忘れていただきたくないのが、上ばかりを見てきたからこそ、次は下を広げるという人生の幅を広げる新たなステージにいくことができるようになったということです。

すると心の余裕を持ちながら生きていけるので、本当の意味で人にも自分にも優しく接することができるあなたになっていくのです。

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