宇宙意識からのメッセージ「本当の自由」とは何かに目を覚ましていくことが大切になります。

今回のメッセージは、「本当の自由に目を覚ましていくこと」というメッセージでした。

これまで世の中で言われてきている自由とはどんなイメージがりますでしょうか。時間の自由でしょうか、それともお金の自由でしょうか。騙されないでください。

真の自由は、最終あなたの内なるキリスト意識に目覚めていくことです。キリスト意識とは、キリスト教やイエス・キリストのことではなく、宇宙に存在するエネルギーの領域のことを指します。

「キリスト意識」とは、全ての人の中に神がいて、自分もまた神であるという気付き（意識）、そして大いなる愛とつながり、無限の創造が可能であるという気付き（意識）のことです。

100％クリスタの細胞になっていくと、体の見かけは同じですが、炭素ベースではなくなるので、あなたのエネルギーが、これまでとは別のものになります。

キリスト意識で振動し始め、愛の状態、愛の振動になることを意味します。それは「神」と「人間」との間に存在してきた境界線を消し去るものです。

それには固定概念から解放されること。

あなたが持っているルールを覆すことなのです。頑固な思い込みなどです。

すると、本当の自由があなたの世界にやってきます。なぜなら、固定概念を持って自分のことも人のことも世の中を見た時、そこにある真実の愛に目を背けていることになっているからなのです。

このことが、ここからさらに重要になっていきます。再確認し今を進んでいかなければ本質が見えなくなってしまいます。

2024年8月20日は「満月」

2024年8月20日は満月なのですが、いつもの満月と違いスーパームーンであり、ブルームーンという希少な日なのですが次にやってくるのが2026年です。

この満月のエネルギーは、月と太陽に対して、ほぼ誤差のない90度という葛藤のエネルギーだということもあり、現状維持に固執していると無理と感じることも起きやすくなります。

例えば、「親の面倒は全て子どもが見るのが当たり前」「親が認めてくれる相手と結婚する」などといったようなルールは刷り込みである固定概念です。

このようなルールを持っていればいるほど、あなたは自由を奪れていると感じ「もう我慢ならない！」「もう無理！」「もっと自由にやらせてもらいます！」という思いが浮上しやすくなります。

ですが、誰かに自由を奪われているのではなく、このルールである固定概念に自由を奪われていることに気付くことなのです。

もしも、このような感情が浮上してきたら、手放すチャンスだと思ってください。満月のエネルギーに上手に乗ってみましょう。

固定概念から解放されると、新しい発見や経験ができるようになるばかりか、人間関係の改善やストレスの軽減にもつながり表面的な感情の囚われがなくなるので本当の自由になります。自分を本当の意味で自由にしたい人はぜひ最後までお付き合いください。

自分の経験による、イメージが引っ付くことによって純粋なものではなく、固定概念の中での判断や選択になっているので、自分の感情に振り回されることになります。

例えば、騙されたくないという不安や恐れから疑心暗鬼という感情が出てくるのですが、それは、かしこくあろうとするがためなのですが、「賢いのが良いこと」といった固定概念となります。

ですが、騙されたくないという思いが強ければ強いほど、それを強く握りしめているため、騙されたと感じることが起きやくすもなります。

そういった先入観によって疑いを持つということは、騙されていないかの証拠を探したくなるので、意識がそこに飛び引き寄せてしまうのです。

もちろん、全てを信じることが良いことという意味でもありません。

それも偏りとなります。

中庸な生き方こそがキリスト意識。

信じるでもなく、疑うでもなく中庸の世界に生きることができると、自分にとって必要な選択ができるようになります。そして中庸な生き方こそがキリスト意識となります。

「疑う」ということは「信じたい」という思いの裏返しです。

ですが、そう思ば思うほど、信じられないと思いが強くなったり、出来事が起きてしまうのです。

賢いのが良いことだという制限を外せば、あなたは賢くないと感じることに不快な思いをすることがなくなります。

賢い＝優秀
バカ＝愚か

この固定概念を持っていた場合、バカになることが出来ないので、自分が許せなくなったり、人と争ったり、自分がどれだけ優秀かを競ってしまうことになりかねません。

時に賢いと不自由でもあります。考えすぎて理論ばかりになり身動きが取れなくなってしまうこともあるからなのです。

つまり賢いが良いこと、バカが悪いことでもなければ、賢いが悪いことでもなければ、バカが良いことでもないのです。

この世界は自分を知ることが全てです。

しかし、バカは恥だと思っていた場合、バカは恥だというフィルターを通して人も自分のことも見てしまい偏見の世界を通して見てしまうので、個性を見失い、愛の振動数ではなくなってしまうのです。

あなたがバカがダメだと思っていなければ、バカであっても嫌な感情になることはないのです。しかし、ダメだという固定概念を持っているから、マウントを取る人が現れ落ち込んだり負の感情を感じるだけなのです。

そもそも、原点に帰ってみられることです。

人間はつい自分たちが偉い、劣っているなどと思ってしまいますが、人間が決して偉いわけでもなく、劣っているわけでもなく、ただただ素晴らしい存在なのです。

人間や動物、ミジンコに優劣はなく、全てI AMの世界。

賢いかどうや、馬鹿かどうかを握りしめていなければ、あなたは自由なのです。本当の自由とは心の自由だからです。

その他にも、例えば雇われが不自由で、自営業が自由だと思っていた場合、それは外の世界でしかないので、本当の自由を得られることは残念ながらありません。

なぜなら心の自律をしないままに、時間の自由を求め自営業を目指した時、結局、自営業は自分で何もかもしなければいけないことや、やることも多く、責任も全て自分です。

すると時間は自由になるかもしれませんが、焦りなどによって精神的不自由を感じることになり、精神的な自律をする前に自立をしようとすると、「こんなはずではなかった、思っていたのと違った」となるのです。

このように、賢いか馬鹿かといった内面であれ、自営業か雇われかといったことであれ、制限を持ったまま自分のことや世の中を見ていた場合、本当の自由を手にすることは難しいのです。

心は誰のものでもなく自分のものです。あなたの心さえも縛り付けることはないのです。

思想家のホイジンガが残した、このような言葉があります。

"人間の本質は遊びにある"

”「遊び」は人間の想像力豊かな、ある意味クリエィティブな力です。そして、新しいものは現実と遊びの間で起き循環されて生まれるもの、だから固定された観念があると、遊びが失われてしまい新しいものは出てこない、そんな自分を解放して、遊びによって世界を広げることが人間の本質である。
人が本来持っている知恵というものを遊びに変えることで、活きた時間と活きた空間が出現し何ものにも変えがたいものになる"

つまり、自分をその概念に縛り付けるのをやめることなのです。固定概念はあなたの中の遊びがなくなるからなのです。本当の自由は外の世界で自由を手に入れることではなく、心を解き放つこと。

すると、あなたは自由を感じることができるようになっていくため、あなたの中に遊びが生まれ、現象として外の世界にも自由が広がっていきます。

中庸な生き方とは、高次元領域である波動の高い精神世界となります。

偏りがなく中立的で、過不足がない調和がとれている在り方であり、何かに肩入れするのではなく、両極端ではない、人のことも自分のことこも過大でも過小でもない、中心に居続けるバランスの良い世界。

偏りを持たず何事も過不足のない状態がバランスがいい生き方となります。

例えば、大人になれば、責任が出てきますよね。それが縛りがあるものに感じる人もいるかと思います。すると、それはその人にとっては、窮屈で大人は生きにくいと感じられるものになるでしょう。

しかし、大人は自分で責任を持つことができるからこそ、好きなところにどこへでも行け好きなことができ、自由である。と言ったような見方が出来ると、あなたは大人であることに対する偏りがなくなり、このように中庸で居続けると、大人だから窮屈だという固定概念は無くなりますから、制限や枠を作っていたのは自分であることに気付き、目の前に広がる世界は開けていくのです。

このように固定概念の縛りから解放され中庸に生きると、賢いから馬鹿だからといったことに縛られるあなたは居なくなっていくので自己受容が進みます。このように自分を知り自分を愛せるようになって定着化が進むと、細胞とからだはアップデートシフトを起こします。

まとめ

冒頭でお伝えしましたが、100％クリスタの細胞になっていくと、体の見かけは同じですが、炭素ベースではなくなるのでエネルギーが別のものになります。

するとキリスト意識で振動し始め、愛の状態、愛の振動になります。

私たちが経験している手放すということが、この変化の過程に進むにあたって役に立つのです。手放す時は、私たちが気付かないレベルで体への衝撃が大きくならないために、この過程を少しずつ進ませています。

細胞一つ一つが解放と統合を経験すると、高い意識と気づきというアセンションが起こると同時に、あなたの神自身を肉体次元に降ろす過程も進行します。

そういうことが、今後進行していきます。そこから先は、いかに向上し続け、自分をどのように見、考えるかです。

“I AM”であることを完全に悟ると、炭素ベースではなく、姿形は自由になり、目に見えないエネルギーフィールドである、あなたはエーテル状になります。

もっと微細でエーテル状に流れる形になり、自分で望むような形を作り出していきます。だから、自己認識が鍵です。肉体は、このようにエーテルの神意識＝ I AMという高次の意識に入り始める段階でもっと微細なものになります。

キリスト意識に目覚めていくのかどうか、それとも、感情とメンタルレベルに留まるのかどうか、それも選択となります。

固定概念を外すということが、中庸に生きるということであり、中庸はキリスト意識に目覚めていくことであり、それが心の自由、つまり本当の自由であるからこそ、精神的自立によって、あなたは心も外の世界でも自立していけるのです。

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