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「全てはどうでもいいこと。」

メッセージとしてもらったことがあります。それは、全てはどうでも良いことであり、そこに意味はないのです。人類はそこに捉われ本質が見えなくなっています。そこに気付くことです。

目醒めや覚醒と言われていることの本質とは、神の視点に戻ることができる人のことであり、それは常に正しい選択が出来る人のことではないのです。

私自身、なるほどと思いました。
なぜなら覚醒と聞いた時、イメージとして、完全にその神の状態であることは、つまり正しい選択をしている人のことなのだと思ってしまいやすいと思ったからなのです。

私達人間がとらわれている事は、実は全てはどうでもいいことなのですが、なかなかそうは思えないために苦しくなってしまうことがほとんどです。今回は、このメッセージとなる全てはどうでもいいこと。という真意。

そして、それには神視点を持つことなのですが、それが難しく感じていしまうトラップや、それをどう体感に落とし込めばいいのかをお伝えしていきたいと思います。

人間だけの視点で捉えていると、全てが難しくなります。

神視点を、まずは頭で理解するところから始まり、腑に落とすところまで体感していくことが大事になってくるのですが、人間でありながら私たちは神体験をしていくことなのです。

みなさん、スピリチュアルの話の中で、このような言葉を耳にすることがありませんでしょうか。シンクロ率100%、源との一致といった言葉です。この言葉の意味は、2つの視点の融合となります。

それは人間のあなたの視点と、大いなる源の視点である、この2つのエネルギーの流れが私達の中に渦巻いているのですが、この2つの視点があることを受け入れた状態で一致させていくことなのです。これを知っているか知らないかで違ってきます。

これを理解せずして、神視点になることを難しいと感じられて当然なのです。

本来、私自身、人より不安や恐れのバイブレーションを感じやすい体質となります。ですが、そんな私がなぜ動けているのかと言いますと、この2つの視点を理解し、体感しているからとなります。

人間的な視点だけでしたら、絶対にできないことがたくさんあります。そもそも動けませんし、恐怖や恐れに飲み込まれ身動きが取れないと思います。

ですが、大いなる視点と人間の視点と、私の中に2つの存在の認識があるため、いつもそこの大いなる視点という場所に立ちながら、人間を体験するといった感覚なのです。

それは大いなる視点の周波数に、人間の視点をシンクロさせていく作業であり、その上で望みを出したり、すべてのことを行ってるといった感じです。

ですが人間視点「だけ」ですと、良いか悪いかの両極の2元の世界になってしまいます。

2元の世界で、その視点しか持っていなければ、いい事があった時に悪い事があり、悪いものがあった時に、裏に良いものがある、これの堂々巡りとなります。

この場合、「いいものを引き寄せた」、今度は「悪いもの引き寄せた」などや、「自分にはある」といったことや、はたまた「自分は何もない」といったことに、いつも振り回される事となります。

この時、大事になってくるポイントとなるのが、神意識とは、人間の視点を楽しみながら、もう一つの2元を超えた世界の視点に戻りましょうということなのです。

その意味は、ジャッジすることすらジャッジしないのです。

それは、宇宙のエネルギーの流れと人間の視点のエネルギーの流れとの2つを融合させながら、人間として生きてるということなのです。

神意識の状態で人間としての視点がある事を自覚し生きている状態であると、どんな自分も、ただそういう「私」であると認識しているだけとなります。

何かをチャレンジしたり、望みを選択するときに、人よりもズバ抜けたスキルを持ってる、才能を持ってるといった優秀である必要がそもそもないということなのです。ですが人間だけの視点だと、つい、優れていることが良いのだと2元で見てしまうため、自分が劣っているなどと感じていうのですが、その上で、そういう自分がいたとしても、その私をジャッジしないため、ただそう感じている私がいるといった感じになるのです。

だからかそ力が発揮できるのです。

漢字の「私」と、ひらがなの「わたし」の2つの視点があります。

ひらがなの「わたし」の方は源のワンネスの部分であり、そこから枝分かれし、漢字の「私」っていう〇〇さんという個になっていくのですが、大元から枝分かれする前は、みんな一緒となります。

神の視点の見方ができないと感んじられているとしたら、その理由は、周波数領域が違うからなのです。

人間の視点だけですと、他人とはここが違う、あそこが違う、これを持っていないなどとなるのですが、大元に戻ったら全員一緒なのです。

私の場合ですと瞑想が、一番その周波数領域に行ける一つとなります。

これからは、漢字の「私」による、人間の視点だけで見た世界の中、みなさんの中にある我(エゴ)が拡大すると、崩壊や分離したままになります。これからは利他に生きることなのですが、利他の心と言っても、これまでのように自分を犠牲にしての利他ではありません。利他というのはある意味自分のことなんです…全ては一つであるからこそ、そこに利他も自我もない統合意識なんです。

今まで自分より他人のことばかりを優先させていたよ!っていう人は、実はそれは利他ではなく自我なんです。自我が強いが故に他人を優先させてきたわけです。その自我を捨てるということ。

その自我を捨てた先に、本当の利他があるということ。

そして、この利他というのは人に限らず全てのことに対してなんです。例えば目の前にあるあらゆる物、トイレだったり洗濯機や植物や、そして食べ物などなんでもです。

そこで人間をやりながら、神の周波数と一致させていくなのですが、ただ人間である以上、ずーっとその状態であることは不可能です。

例えば、先ほどの利他の話でお伝えすると、常に全ては一つだと思えない時もあって良く、そう思えていない自分に否定しなくても良いということです。さらにお伝えすると、その上で否定している自分がいたとしても、ただそうであると捉えるだけなのです。

神の意識から瞬時に外れることもあるのです。ただ、外れた時が分かるため、戻ってそこに捉える事が出来るのですが、その方が大切であるということなのです。

日常の中で、神の状態の周波数でずっといるかと言うと、人間だからそうではないわけです。


一瞬外れて、また戻り、一瞬外れてなどといったように繰り返しているのです。ただ、その周波数と一致する時間が人より長い状態の人を、人間は覚醒者と呼んでいるのです。

つまり、安堵感を感じてる時や平穏や、景色を見て素晴らしいと感動しているあなたがいたとしたら、あなたはその時点で覚醒者なのです。

ですがその次の瞬間に、人とのやり取りがあった際に2元の世界に入り込んでしまうこともあるのです。ですが、それに気付いていれば良いのです。

正しい選択ができる神のような人になることではなく、本来の居場所に戻る中心を知っている、戻ることを意識している人が覚醒者であり、失敗しない人のことではないのです。

では、戻りやすくするにはどうすればいいか?

「今ここ」に居れれば、すぐ戻せることを知るのです。先日のブログでもお話ししましたが「今」この瞬間が、一番のパワーとなります。

それには滞在時間を増やしていくことなのです。

私の場合ですと、初めは24時間中その瞬間に入れるのは1分2分あったらいいところだったですが、仕事をしながら、会社に行きながら、人とのやり取りの中で日々、今に意識を向け戻る練習や、感覚を掴んでいく練習をしました。

そうすると、「あ、また人間の世界に入ったな」っていう時に、戻る場所が分かってくるようになり、どういう感覚で戻ればいいかが分かると、すぐに入れるようになっていったのです。

すると発する言葉であったり、人とのやり取りの中で起きる事象に対しての思い込みという固定概念や捉え方が変わっていったのです。

そうすると、人とやり取りしてても目覚めた意識の周波数状態という場所で存在ができる時間が、だんだん長くなっていったのです。

長くなってくると眠ってる状態の時間が短くなるため、当たり前の世界が変わってくるわけです。すると、人間を超えたパワーを発揮できるのです。一人の時間を作ることも必要ではありますが、人がいる事を練習の場として捉えたことでネガティブなことと感じなかったため、むしろ有難いではないかと思えたのです。

本当に「今ここ」なのです。

今、自分が考えてることを感じてる感情全てがオールOkなのです。全てです。否定すらも全てOKなのです。その1秒を瞬間を瞬間を捉えて、瞬間も全てを許可していくのです。

全てを許していく、全てそのままでいい、それが起きてるだけ。

ずっとそうであれということではなく、その瞬間に痛みがあるなら、その瞬間痛みがある、それが起きてるだけなのです。その瞬間あなたが最悪の出来事を考えてるのだとしたら、その瞬間ただそれなのですよ。

人は1秒ごとに思いは変わります。
少し誰かを嫌いと思ったとしても、そのバイブレーションも1秒前と1秒後では、ほんの違いがあります。

そういう捉え方ができれば、全てが瞬間起きて、瞬間的に終わってる事が本当意味でわかります。

これが理解できれば、全てがどうでもいいことだと思えるはずです。

その瞬間的なことに取られる必要もなく、飲み込まれることもなくなるのです。

これは諦めや、言い聞かせるものとはまた違う感覚となります。

全てがどうでも良いことなのだと感じると、執着がなくなることを意味します。瞬間を生きる事は、執着がなくなるのです。

なぜなら、それはその時起きた、それだけという認識となるため、起きた物事や自分に執着することが起きないため、こうでなければならない、こうなっていないといった感情が薄れていくわけです。

少し難しいと感じられるかもしれませんが、全ては波となります。瞬間ごとただの波なのです。ですから痛みも1秒ごとに変わっています。

心に痛みがずーっとある方は、そう思って見られてください。

同じような痛みが続いてると思考の中で思ってしまっていることによって、その痛みはずっと続き抜けられなくなってしまっているのです。

頭で考え、どれが正しいのか、どれが間違っているのかといったようなことは、自分の小さな制限の中の思考での判断となります。

そこの幻想の中にずっといる限りは、物事の本質を見れなくなってしまうのです。

例えば、好き嫌いも変わりゆくものであり、そこに揺れ動く感情に対して重きを置かず、そんなことはどちらでも良いことなのです。

変わるものであり、自分の機嫌でも変わったりするものであり、それも全てOKであり、全てはその瞬間にしかないからなのです。

正解、不正解というこの2元の視点それすらも、網羅するのです。

人間の上に君臨してるわけですよね。

苦しみすべての世界の苦しみの上に君臨するのです。

それは否定的な事を考えている、思っている私はこういう人間だと理由付けや、レッテルを貼ってそこに滞在しなくなるのです。誰々さんが嫌いな「私」に捉われていないため、そこに理由を付けて、こんな私がダメなんてことも感じないといった感じです。

人間だけの視点で行ったり来たりするのではなく、その2限を網羅している視点があることが神意識であり、人間を理解した上で、その上に君臨しているわけです。

ここで、簡単に出来るこの瞬間に意識を切り替える方法をお伝えしたいと思います。

人間だけの視点で見ているときは、そんな時は、自分だけの思考の世界に入り込み八方塞がりに感じてしまうのですが、とても視界が狭く行き場がないように感じてしまうことが多く、もうダメだ、、、などと思ってしまいやすくなります。

その状態というのは、壁にぶち当たっているような感じがして前か後ろしか見ていないので戻ることも進むこともできなく行き場がないと感じます。

ですが、実は上が空いていることに気付いていないのです。ですので、そんな時こそフッと空を見上げて、上を向き意識を広げてみることや、今自分に留まっているところから、広い宇宙をイメージして、そこから自分を眺めているイメージをしてみられてください。

すると、抜け道が見つかったり、思ってより大したことないじゃんって思えたり、違うアイデアが浮かんできたりするのです。

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今後、またお知らせ致します。

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