政治家の決断力は、出処進退にあり!
政治家の決断力
選挙とは、血を流さない戦いである。
だから、命を賭けて戦う覚悟が求められるのだが。
立憲民主党の枝野代表が辞任を表明。
ギリギリで「お情け」の合格点でしょうか。
投票日の夜は、とても見苦しかった。
自分の戦い方が稚拙で、側近の多くが討ち死に。
それでも敗戦を認めませんでしたが。
一夜明けて、周りから敗戦の責任を問い詰められて、切腹に追い込まれた感じですね。
自民党の甘利幹事長は、小選挙区で敗れたからと辞意を表明。
味方を勝利に導いての、しんがりで討たれた感じですね。
維新の松井代表は、次期代表選に不出馬を表明。
総選挙は大勝利でしたが、大阪都構想が否決されたことを受けての代表交代と政界引退です。
戦いを挑むのであれば、勝った時のこともさることながら。
負けた時の責任の取り方を考えていかないといけませんね。
戦争であれば、負けた側の大将は自分の命に代えてでも部下や組織を守らないといけません。
この決断力を、みんな見ています。
共産党の志位委員長は論外!
政治は結果責任のはずですが、議席を減らしても負けを認めない・・・
まぁ、あの人たちはこんなものですね。信頼できません。
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