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不況に強かった経営者:松下幸之助

松下幸之助という経営者は、不況にとても強かった。
不況のたびに、事業を大きく発展させた。

この本は昭和30年代の講演録だが、話の内容はまさにコロナ・ショックの現在にも当てはまる。

・不況の時には、無理をしない。一休みする
・売った代金は、しっかりと回収する
・薄利多売には断固反対
・商売は真剣勝負、いい時もあれば悪い時もある、という考え方ではいけない

ビジネスの本質は、人間がやっている以上は大きく変わっていない。
むしろ、ゼロからスタートして大企業まで発展させた体験談にこそ、真髄がある。
理論よりも、実践体験が大切だ。

これから「不況に強かった経営者 松下幸之助」として執筆して参ります。
お付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。

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