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処方箋の4日期限を無視する方法【ADHDライフハック】

みなさんは病院で処方箋を受け取ってから、薬局に提出するまでに4日以上経過してしまい、病院で再発行するハメになったことはございますでしょうか?私はあります。何度も。

そんな私が絶対に処方箋の期限を切らさない方法がございます。
先に結論だけ申し上げますと、「病院で処方箋を受け取った後すぐに、処方箋の写真を撮って薬局に送っておく」これだけです。

超簡単なので全員やった方が良いです。

まず、処方箋の基本的なルールは以下のとおりです。


1. 原則:
  - 処方箋の有効期限は発行日を含めて4日間
  - 4日目の終わりまでに薬局に提出する必要がある

2. 期限の計算:
  - 発行日を1日目とカウント
  - 土日祝日も含めて数える

3. 例外:
  - 長期処方の場合、最大7日間まで延長可能
  - 特殊な薬剤や状況では別途規定がある場合もある

4. 期限切れの場合:
  - 薬局では受け付けられない
  - 医療機関で再発行が必要

5. 注意点:
  - 休日を挟む場合は特に注意が必要
  - 薬局の営業時間も考慮すべき

処方箋の有効期限は4日です。ただし、「提出までの有効期限」です。

つまり、オンラインで薬局に処方箋を提出さえしてしまえば、受け取りはいつでも良くなるわけです。今は多くの薬局がオンラインによる処方箋の提出を導入しておりますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

私は月に一度、電車で30分ほどの病院に通っております。病院の隣の薬局で処方して貰えば20〜30分待ちで薬が受け取れるのですが、私は自宅の近くの薬局にLINEで処方箋を送っています。
そうすると、私が最寄駅に帰ってくる頃合いには薬局から「薬が準備できました。」と、LINEが届きます。
このように、移動時間の間に薬を用意してもらうために、私はオンラインによる処方箋の提出を活用してきました。

今回は帰り道に買い物をして疲れてしまって、「薬の受け取りは明日でいいや」を4回繰り返し、処方箋の発行から4日を過ぎてしまいました。私にはよくあるミスです。
ただし、事前にオンラインで処方箋を提出していたので、ことなきを得たわけです。

28歳にもなるといい加減自分のダメな部分も分かってきて、それらに嫌になることもありますが、大部分は知識や技術でコントロールできる場合も多いです。

他の具体的な活用シーンやメリットとしては、以下のようなものがございます。

・お昼休みに受診、処方箋を薬局に送って退勤時に受け取り
・事前に処方箋を薬局に送ることによって、薬の在庫確認が可能
・店頭での待ち時間を短縮可能

いかがでしょうか。私のように、年齢に見合わない「不注意さ」を持つ典型的なADHDには必須のライフハックです。

もちろん上記のようにメリットはたくさんありますし、また、混雑緩和やペーパレス化などにも繋がって、薬局で働く医療従事者のためにもなり、ひいては日本全体の医療にも貢献できますので、「オンラインによる処方箋の提出」をぜひやってみましょう。

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