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【人事向け】上手な採用活動を実現する方法について

こんにちは、清野です。
あっという間に6月ですね…早い…梅雨いやだ…

さて、そんなジメジメした時期ですが、今回のテーマは
上手な採用活動を実現する方法について深堀りしていきたいと思います!


採用できる会社とは?

採用ができない会社っていうのは、候補者に対してちゃんと説明していない会社です。
「俺たちのことを分かってるんだよね」って思って接してる会社さんなんです。
もしくは説明できてないのに、「うちはちゃんと説明できてる」って思ってる会社も多いです。

逆に採用できている会社は何やってるかって言いうと、ちゃんとできてないということを理解してます。
全部説明ができてないって思ってるから、候補者に向けて作ったスライドも結構何回も更新したり、事業内容をもうちょっと分かりやすく伝えるために、グラフを入れようとか、そういうことやってるっていう会社が結構多い。

あとは、人事が面接官に対しても、もう少しこういう話し方をしてくださいとか、こういうことをちゃんと伝えましょうっていうことをちゃんとレクチャーしてるのね。
現場の人のどんな面接をしているかやり方をちゃんと見て、フィードバックをするとかそういうことをマメにやってる。
そもそもが、自社のことをそんなに人気がないとか、そんなに働きたいと思われるような会社ではございませんと思ってるから、候補者に対して「まだ調べてないですよね」とか「調べていただく時間とかそこまでなかったですよね」っていう前提で面接をしてるので、その調べてないってことに対して憤りを感じたりすることもない。
なので、自社がまだ足りてないと理解できていることが、まず第一歩として大事です。

応募数を増やすには?

応募するを増やすには、わかりやすく書くのよ。
応募する求職者のことを考えて欲しいんです。

例えばIT業界って言っても、デジタル広告をやっていた代理店の人が、じゃあクラウドサービスの会社を検討してみたとして、けそその人はクラウドサービスの経験はないから、クラウドサービス経験者であればわかるよねっていう感じで求人広告とか求人票を書いてるの。
でも、それ見ても代理店の人はわからないでしょ。だから応募が来ないわけ。

あとは書くことを勘違いしてる会社が非常に多くて。
よくあるのが「IPOが目前です!」とか「急成長してます!」とか。
求職者にはそんなことどうでもいいよね。
そうじゃなくて、「IPOが目前で、上場したら皆さんに特別ボーナス100万円が入る予定です」ってて書いてあると、「お、それはいい!」と思うんだよね。
あと、「昨年対比150%の急成長」って書いてても、昨年働いてないんだから、そんなの体感できないし。

他にも、「未経験OKです!」とか書いてても、何の経験がなくていいのか
とか書いてないわけ。
業界経験なのか業務経験なのか、未経験ってどこから未経験なんですかっていう。

年齢も「20代募集!」って書いてるのもあるけど、20代って20歳も29も20代で、全然違うよねっていう。
だから何歳がいいのかっていうにと、その上でなぜ20代なのっっていう理由をちゃんと書かなきゃいけなくて。
これがが書いてないから、応募がないってか、そんな求人票は見ませんし、読みません。
そういう求人票だとこれはちょっと無理ですね。

まとめ

というわけで今回は、上手に採用ができる会社というところかっていうね話でした。

大事なのは、一言で言えば「驕りをを持たない」ということ。

求職者は「自社の会社に興味がある人」じゃないので、そこを大前提として
取り組んでください。
それが考えられるかどうかっていうところで決まりますってことですね。

ご覧いただきありがとうございました!


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