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虫の声を聴くのは、、、、、日本だけ?
この秋、エブリスタ(web小説)とスタンドFM(webラジオ)を始めました。やはり、1ヵ月ほど経ってくると、更新のアイデア出しがネタ切れになる日も出てきます。
そこで、今までの更新を振り返ってみました。するとやはり、キラキラ系のネタとアンバーなネタでは、キラキラ系のネタの方が読者さんの反応が良いことが見えてきました。
やはり読者さんは、キラキラ系を読みたいのだなぁ、と思いました。が、ここでなんですが本日は、多少好き嫌いのあるネタかも知れません。本日は「虫」をテーマにキレイな感じでお贈りしたいと思います。
「虫の声を聴く」
と言いますが、ここで言う「虫」は、まつむし、すずむし、などのコオロギ系の羽の摩擦などで音を出す虫のことですね。この「鈴虫」は、日本産のコオロギなので、実は、平安貴族が虫籠に虫を入れて、その声を愛でていた、と言う風習は日本独特のことです、意外ですね✨🍵
日本には、「虫」を使った慣用句も幾つかありますね。
虫の知らせ
虫が良い(話)
虫が好かない
虫の息
虫の居どころ
虫も殺さない
しかし、これらの慣用句を英訳すると、「虫」と言う単語は出て来ません。英語圏では、日本以上に虫が嫌いなのかも知れませんね。
唯一、英訳出来るのが、「本の虫」→「a bookworm」でしょうか? 歩きながら本に夢中になり、電柱にぶつかる、と言う現象は世界共通で、それを本の虫と表現することも、共通なのですね🎵
(虫嫌いの方のために)虫の英単語には触れませんが、因みにコンピューター用語のbugに当たるのは、「のみ」のような小さな虫のようです。
風の音、虫の音につけ、もののみ悲しう思さるるに(源氏物語・桐壺)
虫の居どころの「虫」なぞは、どんな虫でしょうか? 感情の虫や、第六感の虫がいて、空気を伝って人間に語りかけてくる、、と言う感じでしょうか? たぶん、これはゆるキャラ的な虫だと思います✨
それではまたね😃
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