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小説@オンライン元年

3連休ですね、我慢の3連休とやらで、おうちで過ごしております。でも、もともと小説書けるなぁ~♪と思っていましたので、ユキ丸は我慢してないかな

さて、読書の秋2020ですよね。うん、今年はオンライン元年ですからね。著者の方をオンライン・イベントで見かけることも多くて、そこでファンになり、著書を読んだ、と言う流れもありますよね

ユキ丸も、そんな流れでファンになったお二人が、ちょうど『新潮』2020年12月号の冒頭を飾ったので、それについて書きます

まずは上田岳弘氏。上田さんは、今年のショートショートフィルムフェスティバルのオンライン・パネルディスカッションに参加されていて、短編を提供されているのを、ネットサーフィンで見つけました。若手作家が3人、作品を提供していますので、読み比べると面白いです。オンライン・パネルディスカッションは、それぞれおうちからだったのだと思われますが、たまに席を立っちゃう上田さん、大物感なのか?と思ってしまいました。作品は翻訳されるのですが、上田氏の作品中に翻訳出来ないワードが登場し、これまたオンラインで登場のアメリカ人翻訳者が愚痴る、と言う展開だったんですね(笑) それが面白くて、ファンになりました。

高山羽根子さんは、オンラインの紀伊国屋書店主催の芥川賞おめでとうイベントを視聴していて、ざっくばらん感が好印象で、ファンになりました。芥川賞、ホテルのロビーで電話受けたんですって。やっぱりそういうのは、まさかトイレで受けたくないし、自分の部屋って訳にもいかないんですね~♪😃わぁ、スゴいなぁ

てなわけで、ファンになったお二人が今月の『新潮』に三島由紀夫没後50年、仮面の告白として創作短編を寄せています。ほんとのようなほんとでないようなお話。ユキ丸が勝手に言っているのですが、上田氏がS的だとすれば高山さんはM的。続く舞城王太郎さんの短編も面白かったですよ。

作家が話しているのをオンラインで見られるって、今までと違いますよね🎵読むだけでない小説の楽しみ方、増えてきていますよね✨

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