新説『あんたがたどこさ』
こんにちは❗ 11月から初詣を受付中、、と言うヘンテコな年の瀬ですが、如何お過ごしでしょうか?
本日は、童謡『あんたがたどこさ』を取り上げたいと思います。誰もが知ってるあの手まり歌ですが、念のため、こちらです
あんたがたどこさ ひごさ ひごどこさ
くまもとさ くまもと どこさ せんばさ
せんばやまには タヌキがおってさ
それを りょうしが てっぽうで うってさ
にてさ やいてさ くってさ
それを このはで
ちょっと かぶせ
でしたね🎵 思い出して貰えたでしょうか? 改めて読むと、ちょっと怖くないですか?
そこで、この手まり歌を深掘りしました✨
まず、「あんたがたどこさ?」と聴いているのは誰か?です。この手まり歌の微妙なゾクゾク感に従えば、この会話は、まず、タヌキが「あんたがたどこさ?」と聴いたところ、キツネ(または、村の子ども)が、「(おらは)くまもとのせんまさ、そこにはタヌキがおってね、、」と話している、と言うのが素直な解釈です
縮み上がったタヌキを、どうしようと言うのか? それが狙いですよね
また、聴いている方も、タヌキになった気分になって、ゾクゾクしてきます🐢
それから、1回目の「それを」は、撃ったタヌキを食べると言う話ですが、2回目の「それを」は、何でしょう?
単純に解釈すると、タヌキそのものではなく、撃って食べたタヌキがお尻から出てきた<うんち💩>のことですかね? 田舎の人は、子どもが外でうんちして、葉っぱで隠す、と言うのは理解できるかも知れないですけど、都会人は理解出来ないかなぁ 笑笑
でも、手まり歌と言うことを考えると、最後にスカートの中に手まりを隠すところから、、、いや、これは下ネタなので、止めますね(^^ゞ
でも、この2回目の「それを」は、別の解釈も出来ます。例えば、タヌキを鉄砲で撃って食べる、と言う話<そのもの>を隠す、とか
その場合、実は、自分は猟師なのだけれど、子タヌキさん、キミを撃つ話は置いておいて隠してあげるから、お友だちになろうよ、とか
でも、実は猟師だと知りながらお友だちになると言うのは怖いですよね、ゾクゾク
でも、この2回目の「それを」は、実はタヌキが言った言葉なのかも知れません。オレを食べようなんて野暮な話は、今は隠しておけよ、と言うハードボイルドなタヌキなのかな?
タヌキが雄か雌かもありますね。これも下ネタなので、ここまで
さて、「あんたがたどこさ」は、果たして、どんなシチュエーションで作られた歌なのでしょうね。気になるなぁ~♪⚽✨🍵
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