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GTE®︎公式ニュースレター(DECA JAPAN生徒会活動:政策提言を文部科学省へ提出!4月4日)

DECA JAPAN生徒会は、生徒が自主的に活動を行う組織です。GTEカピオンエデュケーションズは、その活動を支援しています。


文部科学省へ生徒の声を届ける政策提言活動

提言は大きく3つ。第1章では地域による情報格差の是正、第2章では生きる力を育む授業のあり方、第3章ではICT教育の充実です。生徒の立場から、実際に文部科学省が決めた教育内容を学んでいる本人の体験から書いた提言書。文部科学省の方々も、提言内容を真摯に受け止めてくださり、参考にして今後も業務に努められるとおっしゃっていました。

文部科学省の玄関でハイポーズ♪ GTE and DECA JAPAN!

DECA JAPAN生徒会役員メンバーは、昨年9月から半年かけて、政策提言書を作成してきました。生徒会長、副会長、そして役員たちは「何を提言するのか」から生徒全員で話し合い、テーマを決めるところに1ヶ月、決めたあとは3、4ヶ月そのテーマについて現状一体どうなっているのか状況を調べたり、議論し合い、(もちろんその間も学校や部活動や他団体の活動、塾なども並行してこなす生徒たち!)チームごとにリーダーを決めてそのテーマについて内容をまとめていくことをおこなってきました。


当日リアル提出以外、全てオンラインで協力して執筆と準備

この政策提言活動は、当日リアルに文部科学省へ提出する日以外、全てオンラインで生徒たちは協力して共同執筆。その理由は、DECA JAPAN生徒会のメンバーは日本各地(留学中という方も)の学校に通うため、1か所に集まって活動することは物理的に困難です。そのため、全てオンラインでやり取りをおこなってきました。

DECA JAPAN生徒会の活動を支えるサポーターの能登は、「生徒の皆さんは初めて提言書を作成するため、書き方については日本語教師のプロフェッショナルの方にも講義をしてもらい、執筆は最後の作業として、構想づくりに時間をかけました」と、語っています。

生徒へ送った能登の手書きのメモ

①人には文章の書き方に癖がある
②人によって文章のボリュームがバラバラ
③指揮者のいないオーケストラ状態になる

なので、チーム内にリーダーを決めることにしました!

構成は序論・本文・結論!

文章の構成は、序論・本論・結論の三部構成です。序論と結論がねじらないように気をつけること、本論では文章が無駄に長い書き方にならないようにする必要があります。

チームごとにメンバーは協力し合う!

リーダーは統括し、監督する立場。でももちろんメンバーと一緒に個人のパートを受け持ち期限内に執筆します。メンバーは責任持って自分のパートを書き上げる。これがチームワークです。

リーダが最終的に責任を持って構成を完成させる

書き上げられた個人パートは、やはり別の人が書いたので、表現の癖や文章力がマチマチで読み手が違和感を感じるため、統一した文章にするために、リーダーが表現や文章内容を整えていくことが必要となります。リーダーは責任を持って最終的な文章に書きまとめていく、そこはリーダーの底力。もちろん、メンバーもリーダーに任せっきりというわけではなく、足りない情報を更に集めたり、表現の確認をこないチーム一丸力を合わせました。

提言を行うDECA JAPAN生徒会メンバーたちと文部科学省の方々


政策提言ダウンロードして読む

さて、生徒たちが書き上げた政策提言書をぜひ皆さんもご一読ください。文章力がある人が読むと、未熟な文章であると思う人も中にはいるかもしれません。ただ、この活動の重要な部分は、自分たちが自分たちとこれからの日本にとって何を学んでおくことが大切であるか、未来を担う自分たちだからこそ提言できることがある、ということに気づきそしてそれを実行することです。

「これだから日本の教育は終わっている!」などボソッという人になるのではなく、自分たちが自分たちの国をなんとか未来栄光にするんだ!という強い思いが抱けるのが、この政策提言活動です。


生徒会は、いろいろな活動もおこなっています

DECA JAPAN生徒会は、政策提言作成活動以外にも、ディベート大会、世界のDECAメンバーとの交流など、活動は多岐にわたります。生徒と生徒が繋がり、地域に根ざした活動を行うDECA。カピオンエデュケーションズはこれからもDECAのDECA JAPANの活動を支援したいと思います。


政策提言の活動に参加した生徒の声

提出してきました!by DECA JAPAN生徒会

教育というキーワードに興味があった上、今まで文部科学省という機関のような大きな機関に実際に足を運んだことはなかったので単純な好奇心から気になり、応募しました。また、夏に参加した起業力塾では自分が思っていたよりも何倍も”高校生”という枠組みを超えた内容に取り組んでいて、なかなか学校などでは体験できない経験をDECA生徒会に所属したらできるかもしれない、自分という潜在意識が決めた枠組みの中から抜け出し、自分を成長させることが出来るのではないかと思いました。また、もう一つ理由があり、起業力塾に参加している同年代の方々が皆優秀で、それぞれ様々な分野で秀でていると感じたからです。普段自分が過ごしている環境ではテストの成績、いわゆる学力の一側面だけで人の価値が決められてしまっている部分がありますが、DECA生徒会のメンバーはそれぞれの軸があり、積極的に関わってみたかったです。(高校3年生 Kさん)

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政策提言はいくつかやってきたことがあったのですが、文部科学省の職員に直接発表できるということで参加しました。私自身理系文系という分け方が好きでなく、少しでも自分の意見を伝えたいと思いました。長期間にわたって執筆して、ところどころ躓くようなこともあったのですが、他の生徒会の人とお互い支え合えたことがモチベーションになりました。あることに熱心に取り組むような人と繋がって、提言だけでなく、進路や趣味などについて熱く語れたことが良かったです。意見共有する時に、普段考えないような視点から意見を聞くこともできて、今後の活動にも活かせそうだと思いました。(Yさん)

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私は自分の人脈を広げ、色々な人達と交流するために生徒会役員になりました。DECA JAPANのプログラムに参加する他の学生たちは意識が高く、私とは違う視点で物事を見ている人が多いです。また、サポートしてくれるファシリテーターの方々も滅多に会うことができません。だから生徒会メンバーやファシリテーターの方々と交流することは、私の知的好奇心を刺激します。自分の知見を広げることができ、賢い友達・仲間を作れる絶好の機会を逃したくなかったため、生徒会活動に参加しました。(Nさん)

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もともと学校の黒板をつかって大勢に同じ授業を行う教育のスタイルに意味がないと思っていた節があり、そのため学びの場を学校の外に自ら探し求めていったので、学校教育において最も実行権限がある文部科学省に直接会いに行って自分たちの意見を伝えることができるというのは大きなモチベーションになった。


DECA JAPAN生徒会 ウェブサイトはこちら


編集後記


能登です。政策提言活動を2020年からはじめて今年で4年目となりました。彼女たち、彼らの活動をサポートしてくださいました皆様に、この場をかりて深く感謝申し上げます。文部科学省へ提言をする道を作ってくださいました長谷川先生に心から感謝申し上げます。この活動を通じて、自分の国に関心を持ち、志高く仲間を大切にし、正しいことを恐れずに発言する社会を創造して参りたいと思います。最後までお読みいただきましてありがとうございます。

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