見出し画像

「金ねえ金ねえ」と言っている理由


ずいぶんたくさんの人が「金ねえ金ねえ」と言っていますがね。そういう人は皆「時給日給月給で会社から金を貰うこと」しか考えてないんですよ。自分の価値を売るという発想がない。「なんでもいいから1時間働けば時給1300円、10時間で13000円貰える」と考えている。「なんでもいいから」とか言ってるから、誰でもできるスーパーのレジや飲食店員、ウーバーイーツみたいな配送の仕事になっちゃう。そこに自分の個性やスキルや能力を活かすという発想がない。東大医学部だろうが大学ラグビー日本一だろうが、そんな価値は全く無視された「誰でもできる仕事」を平気でやってるから、時給1300円とかになっちゃって、どれだけ働いても大して稼げず、結果「金ねえ金ねえ」になってしまうのだ。

そういう「金ねえ金ねえ」とか言ってる連中の前に①レジバイト時給1300円10時間で13000円ってバイトと ②シコって精子出せば10分で13000円ってバイト広告があったらどっちを選ぶか? 「金ねえ」のほとんどの者がレジバイトを選んじゃう。だから「金ねえ」になっちゃうってことに気づいてない。13000円稼ぐのに10時間もかけちゃうことに何の疑問も抱いてない。人生は時間>金ですよ。金持ちはみんなそうしてる。僕からしたら13000円稼ぐのに何故10時間もかけてんの?って話です。10時間あったらハワイ行けちゃいますよ。そいつらがバイト終わって「お疲れさまです」とか呑気なこと言ってる頃にはビーチでサーフィンやってます。皆、時間>金って原則を忘れちゃってる。長く働けばいいってもんじゃないんです。最大限短く働いて、その金を使って遊ばなきゃ。貯金とか言ってる場合じゃないんですよ。遊んで動かないからチャンスが巡ってこない、だから稼げないんです。

東京には大学生でも時給2万3万の仕事がいくらでもあると瀧本哲史氏は本に書いてました。堀江貴文も書いてます。そんな仕事があるのに、そういう情報をキャッチできないのは遊んで動いていないからですよ。いつも同じメンバーといつも同じような場所でわちゃわちゃしている。ひとりで知らない人と話をしたり知らない場所で遊んだりするってことを全然してない。だからチャンスの扉に気づかないんです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?