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地域活動も「好き」からはじまる

「地域活動の WA ひろげよう」という講座の1回目が終わった。詳細は↓にあるが、亀岡、南丹エリアで地域活動をしている人、悩みを解決したい人、もっと積極的に取り組みたい人を対象にした講座だ。

参加者はNPOで活動してますって方ばかりで、ゆるくやっている私は場違い甚だしい。具体的なことも、精力的にやろうとも、現時点では考えていない。でも、今後思いたった時に活動できるよう、幅を広げるヒントを見つけたくて参加している(参加費無料も理由として大きいが笑)。

講座の中で印象的だったのは、求められるからではなく、やりたい活動をしようという教え。地域活動といえば課題が先にたって、求められることを優先しそうになるが、それでは継続できない。求められることを優先したばかりに、人が集まらず維持できず消えた事例を、講師の先生はたくさん見たきたそうだ。

当たり前な話だが、自分のしたいことが第一でないとモチベーションが続かない。ボランティア精神だけではええカッコしいだけで終わってしまうだろう。

自分のしたいことをする→よろこんでもらう→地域貢献につながる
この図式ができればベストだし、大きなやりがいにつながる。今すぐでなく時間がかかっても、手応えのある活動に育てていければいいなと思う(とかいいつつ、具体案は見えないのだが)。

しかしジャンルは違えど、地域活動している人が多くて驚いた。普段の生活ではなかなか見えないものやな…。

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