10/16放送分「おにぎりアクション」
おにぎりアクションとは
「おにぎりアクション」というのをご存知ですか?
おにぎりアクションは、日本の代表的な食である「おにぎり」をシンボルに 「おにぎり」の写真を、インスタグラムやXなどのSNS、または特設サイトに投稿すると「TABLE FOR TWO International」を通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントできる取り組みです。1枚の写真投稿につき、給食5食分に相当する寄付(100円)を協賛企業が提供します。
「TABLE FOR TWO」は、開発途上国の飢餓と先進国の肥満や生活習慣病の解消に同時に取り組んでいます。毎年10月16日の「世界食料デー」を記念して、おにぎりアクションを主催し実施。おにぎりアクションは2015年にスタートして、今年で10年を迎えます。
昨年2023年まで9回の開催で、累計185万枚の写真が投稿され、約1,017万食の給食を届けているそうです。
アフリカ・アジア諸国では飢餓の蔓延率が高く、特に東アフリカでは、人口の3、4人に1人が栄養不足とされ、 3人に1人の子どもが発育阻害の状態にあります。
TABLE FOR TWOでは、アフリカ・アジアの中でも、交通インフラが完全には整っていないために、 都市部へのアクセスが悪く、地域全体の貧困比率が特に高い地域の子どもたちに学校給食を届けているそうです。
おにぎりアクションに参加しよう
おにぎりアクションへの参加方法はとても簡単です。必要なものはおにぎりとネット環境だけ。開催期間の10/3(木)〜11/16(土)の間に、おにぎりにまつわる写真に『#OnigiriAction』を付けて、SNSまたは特設サイトに投稿します。そうすると協賛企業が寄付し、TABLE FOR TWOを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食5食が届きます。
投稿は無料で、期間中何度でも投稿できます。投稿する写真は “おにぎりにまつわる写真” であればなんでもOK。おにぎりを作っている写真、おにぎりを食べている写真、いまから食べようとしている写真なども対象です。おにぎりは、作っても買っても構いません。過去の写真でもいいですし、自分が写っていなくても大丈夫。おにぎりのイラストやおにぎりモチーフでもいいそうです。
「OnigiriAction」は、ひらがなカタカナでは認識されませんので、スペル表記でお願いします。SNSにたくさんアップされているので、どんな感じか参考にしてみてください。
今年は日産セレナや、セイコーエプソン、ニッスイ、ニコニコのりといった名だたる企業や団体が賛同しています。投稿数に応じて発生する寄付金は、協賛企業から提供される予定です。
「おむすびHachi」のおにぎりどうですか?
おにぎりを美味しく食べて投稿するだけで、給食を届ける手伝いができるなんて、めっちゃ素晴らしい取り組みですよね。そして長岡京市には「おむすびHachi」という、美味しいおにぎり屋さんがあるので、これを利用しない手はありません!
今は限定で、京丹後産黒豆を使ったおむすびが販売されています。これ絶対旨いやつ!それを投稿するのもいいですね。
ぜひHachiさんのおにぎりを買って「おにぎりアクション」に参加してみてくださいね。
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