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【横浜CL完走!!】アルセウスのすべて

やあやあ、まいどおおきにでびおですー。
初めてnoteを書かせていただきます。かなり量が多くなって見直すのもめんどくさいので誤字が多少あるかもですが、ご了承いただけると幸いです。

今回書かせていただくのは横浜CLで握ったアルセウスのデッキです。
CLの結果、このデッキができたきっかけ、握ろうと思った理由、各対面の戦い方や横浜CLのデッキにまで至った経緯、全て書かせていただこうかと思っています。


横浜CLの結果とデッキレシピ

1.vs ロスヤミ 6-2 先行 勝ち
2.vs サナ 6-4 先行 勝ち
3.vs ロスギラ 6-0 先行 勝ち
4.vs ロスギラ 6-0 後攻 勝ち
5.vs サナ 4-6 後攻 負け
6.vs ロスギラ 6-3 後攻 勝ち
7.vs アルヌメ 6-5 後攻 勝ち
8.vs サナ 4-6 後攻 負け
9.vs 雪道ミライドン 0-6 後攻 負け

デッキレシピはこちら

今まで練習してきたデータ的には
サーナイト相手は有利、ロスギラ相手には超不利
といった感じでした。

ところがどっこい。
まさかのロスギラ対面は全勝するという結果となりました。
これはかなり運がよかったです。
逆にサーナイト相手に負けてしまっています。
やっぱりCLに向けてサーナイトを練習してきた相手だと厳しいのか。
サーナイトは練度でどんどん強くなるデッキだと思っているので
CLに出てくるサーナイトはくそ強いだろうなぁとは思っていたのですが、案の定でしたね。

環境について

このデッキを握ろうと思ったかの話の前にまずは環境のおさらいですね。
個人的Tier表を簡単にまとめてみました。
忘れてしまっているデッキもあると思いますが、そこについてはご了承ください。

S:サーナイト、ロスギラ
A:悪リザ、ゴッパオ、ミライドン
B:ルギア、アルセウス系統、ロスバレ
C:インテウーラ、ミュウ、パルキア

超簡単にまとめすぎたかもしれません。
流行り具合と強さを総合的に考えてまとめました。
ちなみにアルセウス系統はギラティナを相棒にした構築が多いです。

特に、ジムバトルの優勝レシピなど洗い出した感じだと
一番流行っているのはやはり悪リザ。
そして規模の大きい大会になると、サーナイトやロスギラが優勝しているなぁ。悪リザ、ゴッパオがしっかり上位に食い込んでいるなぁ。
あ、こっちではミライドンが優勝かぁ。みたいな印象でした。

これらを踏まえてどんなデッキが強いのかを考えました。

このデッキを組んだきっかけ

上記で書いたTier表通り、特性を使ったデッキがとても多かったです。
当時はSNSを使って情報を収集した感じだと
大型自主大会よりもジムバの情報が溢れかえっていました。
そして、どこのジムバも優勝しているのは悪リザでした。

次によく見かけていたのがゴッドパオジアンです。
この二つのデッキに焦点を当て、構築の内容を見てすぐにこう思いました。

これ、雪道ジャッジマンで完封できるくね?

理由は、特性頼りにしている点と1ターンに必要なカードが多い点、
そして、雪道対策のカードも少ない。
スタジアム3枚が多く、ゴッドパオジアンならそこにロストスイーパー1枚入っているぐらいでした。
さらには、2つのデッキとも序盤の雪道ジャッジマンだけでなく
中盤にやられるのも十分厳しいだろうと考えました。

そこで最初に組んだのは、実は雪道ミライドンです。

初ターンから雪道ジャッジマンができて安定して相手にダメージを与えれるとすれば、雪道ミライドンが一番適しているのではないか?と思いました。

でも、組んでみた結果、7戦7敗。
回っているように見えてそこまで安定して殴れてなくね・・・?
すぐに解体しました。

それならもう、このデッキしかない。アルセウスだ。

今現在、活躍しているアルセウスといえば、アルセウスギラティナがいます。なぜアルギラではなく、アルセウス単なのか。
理由は簡単です。

主がアルギラをうまく回せないからです。

他にも色んなアルセウス系統のデッキはありますが、
ヌメルゴンはサーナイトにワンパンされ、強みを活かせれない。
裏のヌメルゴンVをとられることがある。
アローラロコンやそらをとぶピカチュウは不必要なタイミングで出てきて
負け筋になることがあって嫌。
なら、ポケモンを減らして極端に事故を減らした構築をすれば・・・?

諸々を考えた末、
自分自身に合うのはアルセウス単だと考えました。

相棒を採用しないことにより、より効率的に雪道ジャッジマンができる。
事故が少なくなる。メリットは色々あります。

そうやって出来上がった最初のアルセウス単のデッキが・・・

このデッキを組んだ翌日にトレーナーズリーグもあったので、
机上論(雪道ジャッジマンの事故)で本気で勝ちに行く構築を考えました。

そしてこのデッキは今まで出てきた大会の中でもとんでもない実績を残しました。

トレーナーズリーグ
1.vs サナ 6-0 後攻 勝ち
2.vs ロストカイリュー 6-0 後攻 勝ち
3.vs ゴッドパオジアン 6-0 先行 勝ち
4.vs ロスギラ 6-4 先行 勝ち
5.vs 悪リザ 6-0 後攻 勝ち

全て計画通り・・・とは言え、そんなうまく決まるものなのか、となりました。
5戦やって5勝。
そしてとられたサイドが計4枚・・・上出来中の上出来だと思います。

サイドがとられていない対戦は基本的に雪道ジャッジマンがぶっ刺さった試合で、
唯一サイドをとられたロスギラはギラティナVのアビスシークを使って手札回復、ロストをためる戦法をとってきました。
この時にロスギラは結構きつい対面であることに気が付きました。
サナに関しても簡単に手札を補充してくるため厳しいと思っていましたが、
今冷静に考えるとトップ環境に対して微妙だってわかった時点で一旦立ち止まってもよかったのではないかと思います。

しかし、5戦を通してサイド4枚しかとられなかった衝撃の戦績によって最高に有頂天になり、そのまま突っ走りました。ほんま天狗でした。
結果的に、よかったんですけどねぇ~!!!!!

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