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安楽死議論

1.個人的見解

まあ、反対です。はっきり言って、安楽死したーい言うとる若い世代の大半は「僕(私)は金がほしーい満たされたーい」に置き換えられます。なんで金くれのサインだと考えたほうが適当です。

そういう風に見えてしまいます。

若者には少なくても自分と思った人生設計とは違ったとしても日本国内においては金稼ぐ手段はまだあります。金がつきないように色々トライしていってもらいたいものです。若者の力は、生きたいと願うならば今必要としていると思われます。めげてはなりません。諦めてはいけません。絶望しても生きてりゃ先はある。

きれいなものをきれいと感じている状態であれば、あなたの感受性、精神状態は正常です。その状態を大切にして生きましょう。

では病気ならばどうであるのか。それは、まあ難しいです。

ただ。そもそも、安楽死が崇高だとか楽になれるは僕には一切思えません。いいとこ、関係者になった場合において口を挟めるのは延命治療をするしないだけ。それ自体の判断は多少の残酷さはあるにしても普通です。覚悟を持っていることになります。もし延命治療をしないことを話し合って選択した結果、つらいけども苦しみが長くないことを願いたいとはそれは感じています。

2.これは安楽死議論でくくられるものではない。ヘイトクライムではないのか。そう、思わせる余地は少なくてもある。

さて。こんな事件がおきました。

ALS女性嘱託殺人「安楽死とは考えず」京都府警、慎重捜査8カ月https://news.yahoo.co.jp/pickup/6366323

医師の一人は、山本直樹容疑者。もう一人は大久保愉一容疑者。この二人は、amazonのkindleで共著で本出してます。大久保氏はツイッターのペンネームとか使ってます。山本直樹に至っては、実名です。リンク先もツイッターアカウントも知りましたが、どうするか考えてここではやめました。

そもそも嘱託殺人ですら個人的には怪しいです。本人の話でしかないでしょう。あるいは依頼そのものはあったかもしれません。振り込まれたことは事実かもしれません。

しかし肝心なのは人間は死にたいと思っていてもその間際には気持ちが揺らぐんです。揺らいでも今更かよで勝手に強行したらこれは殺人ということになりゃしませんでしょうかってことです。そんなあいまいな状況で、果たして安楽死をという観点だけで語られるのはどうなのでしょう。

密室で起きたことなので、外野じゃ分かりません。今後裁判などで明らかになることでしょう。しかし、死を手助けするのを正当化する思想のままで通常の医療は普通に提供されるのでは、まあ優生思想いわれてもしょうがない余地はあります。実際は分かりませんが、少なくてもそう見えるいうわけです。少なくても、思想で済んだものを一線踏み込んだことはまぎれなく事実なのですから。患者になりうる側としては怖いですよ。

なぜかって、自分と同じ思想であれば積極的に助ける。違う思想ならちょっと医療ミスしてもごまかせばいいみたいにされる。それをもしもされると、真夏のオカルトホラーよりはっきり怖いもんです。

ヘイトクライムのつもりはないかもしれません。しかし、結果的にはヘイトクライムといっていいくらいではないでしょうかと思えてしまいます。

なお、大久保容疑者の妻は大久保三代元自民党議員だそうです。宮城が選挙区で、wikiによると(リンクはしません)立憲民主党の安住氏の選挙区の対抗相手やっとった人です。

…その人のブログちょっとだけみてみたけど、げんなりする内容すぎて見出しだけでつらいっす。全部は見る気しませんでした。あまり書く気もありませんが、一言だけ。離婚して済む問題では、もうございません。責任のある程度は彼女も負う必要は、あると感じますがいかがでしょうか?責任逃れみたいな文章しか見えませんでした。


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