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ロンブー田村淳さんも公言しているHSPって知ってますか?



りょうこ@ロンドンです🇬🇧

5、6年前のある日、本屋さんで偶然見かけたこちらの本。


表紙の美しさにすーっと吸い寄せられたら
『鈍感な世界に生きる 敏感な人たち』
というタイトルを見て思わず「え?私のこと?」と思いました。


本の中にチェック項目があるのですが、かなり当てはまっていて、そういう敏感な気質の人のことを「HSP(Highly Sensitive Person)」というらしいと知った時、なぜかほっとしたことを覚えています。
 

HSPの提唱者であるアメリカの心理学者・エレイン・アーロン博士が作成したセルフテストがあるので、気になる方は試してみてくださいね。
【アーロン博士のHSPセルフテスト】
※アーロン博士のHPの日本語版にとびます


ロンブーの田村淳さんのTwitterでも何度か話題にされていて
最近では、YouTubeでも「ほら俺、HSPだからさ」と笑いにされているのが微笑ましいです。




私も自分がHSPであることに気付くまでは「私が気にしすぎなのかな〜」と周りの人たちとの違いを不思議に感じながら生きてきたところがあります。

誰かに相談を持ちかけられた時、相手の言って欲しいことが分かってしまったり、他人の悪意や下心を感じて嫌な気持ちになったり、辛そうな人がいたら、こちらまで心が痛んだり・・・


でも、「私ってHSPなんだなー」とわかってからは何だかすごく腑に落ちて、5人に1人と言われる割合にも納得。感じやすくて生きづらそうだなと思う生徒さんには「HSP」のことも伝えられるし、マンツーマン・グループ・大人数相手のどのタイプが向いているのかも伝えられるようになりました。(もちろん「HSP」が全ての判断基準ではありませんよ)



HSPのメリット・デメリットはhsp夫婦さんの記事がわかりやすいです!


私自身は、HPSの中でも共感力が高い「エンパス」と言われる部類だと思いますが、そこをあまり気にしすぎると好きな仕事が出来なくなってしまいます。
ストレングスファインダーでもトップは「共感性」です。


講演や研修、トークショーなど大勢の前で話す場面も、回数を繰り返すうちに、自分の気質を理解して準備をして臨めば上手くこなせるようになりました。ただ、かなりのエネルギーを費やすので、終わってから他の予定までの時間に余裕を持たせるなどの配慮をしています。
AB型で動物占いオオカミでHSPでも、上手く自分と付き合いながら配分していけば自分の力になります。


『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本』の著者、武田友紀さんのHPのプロフィールの言葉が、まさに!という感覚です。

自分をまるごと活かして働くことは、自分そのものを深く肯定し、
人や社会と関わりながら幸せを実現していく道なのです。


今では、HSPでないと困る!と思えるようになったので
私のHSP気質も少しでも誰かのためなれば嬉しいです ^ ^


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