見出し画像

はじめての感情

7月8日、我が家に新しいファミリーが増えた。出会った瞬間に「あ、うちの子だ。」という謎の母性に包まれ即決で迎え入れた。一緒に住む主人も同じ気持ち。

スコティッシュの3ヶ月の子猫。名前は「きぬ」です。

この目の上のまつげみたいなのが困り顔で可愛いでしょ。ぽんやりしてて。はじめで外へ出て車へ乗る時「ピャ〜ピャ〜」すごい勢いで鳴いて、愛おしさと焦りで胸を締め付けられた。一つ一つの行動が慎重になる。

我が家に来た、きぬは落ち着かない様子で4時間くらい走り回ったあと窓際で朝まで一度も起きずに寝ました。

わたしは小さい頃から、ペットという生き物と共存してこなかったので初めての体験。実家を出てから実家では猫を飼い始め実家へ帰るたびに「可愛い〜!」とは思っていたけれど、それはビジュアルの可愛さと妹のような可愛さ。

実家のスコティッシュ「まぐ」

まぐは、きぬとは違い女の子でクール。甘えん坊な一面は常に隠し、指一本触れさせてもらえない。それもまた可愛い。

きぬは、私のことも主人のこともファミリーと認めてくれたようで、スキンシップをしてくれる。顔を近づけてスリスリしたりどこにでも付いてくる。今までにない体験でキュンとなったり危ないでしょ!となったり、これが育てるということなのか…。初体験だった。

1週間で、ずいぶん顔が変わった。猫になって来た。

慣れてきたのか、ちゃんと遊ぶしちゃんと寝る。猫だね。おてんばで、よく邪魔してくるけどそばによってきて寝られたりすると秒速で許してしまう。

目に入れても痛くないってこういうことか…。

これからの成長が楽しみ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?