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子供の夢を叶える第二歩


1. はじめに

この前、子供が楽しいことやワクワクすることを夢や目標にすることの大切さについてお話ししました。今回はその次のステップについてお話ししたいと思います。

第一歩↓


まず、夢は親が望むものよりも、子供自身がなりたいもの(好きなもの)を掲げるべきです。この前提のもと、子供の夢が決まった後の話を進めます。

2. 思いよりも言葉が重要

私の息子の例を挙げて説明します。息子の夢は『プロ野球選手』になることです。これは第一歩をクリアしています。自分で掲げた夢です。では、これから先どうしたらいいのか。

それは『言葉に出す』ということです!

『僕はプロ野球選手になる!』

思いよりも言葉を脳は信じようとしますので、言葉に出すことでその思いが強化され、『僕はプロ野球選手になるんだ』というプラスの思い込みが生まれます。

ここでのポイントは、断言することです!

「なれたらいいな〜」では諦めが入っているので気をつけましょう。

3.言葉よりも動作・表情が重要

そして、言葉よりも脳が信じるものがあります。

それは……『動作と表情』です!


想像してください。

先ほどの『僕はプロ野球選手になる!』と言っている子供が、うつむき加減で冴えない表情をしながらため息混じりに言っている姿を。

その子は本当にプロ野球選手になれそうですか?

逆に、満面の笑みで自信に満ち溢れた感じで胸を張って

『僕は絶対プロ野球選手になる!そして、お父さんとお母さんを楽にしてあげたい!』

と言っている子供はどうですか?プロ野球選手になりそうですよね!

他人がそれだけ影響を受けるのですから、当の本人は間違いなくプラスの思い込みに変わります!

いかに動作や表情を変えるかで、本当にプロ野球選手を目指すんだという思いが強化されるのです。これがモチベーションとなり、きつい練習でも耐えられるわけです。

4. 親の役割

だから、親のできることは、この言葉を信じてあげて、苦難の時でも笑顔にさせてあげることです。

それが子供たちの夢達成につながるのです。

厳しく育ててる親の方はそんなの甘いと言われるかもしれませんが、厳しくして夢が叶うのかと言われると叶いません。

なぜなら、脳が否定的になるからです。『そんなんで夢なんて叶うか』と言われた子供はその言葉を信じて僕には無理なんだとなります。それよりも大切なことがあるのです!

その話は第三歩でお話しします♪

5. まとめ

①脳は思いよりも言葉を信じる
『親はその言葉を信じて見守ってください。』

②言葉よりも動作・表情を信じる
『親は明るくいつも笑顔でその夢を語れるような環境を作ってあげてください。』
苦難や困難な時に明るい表情を作るのは難しいかもしれませんが、それでも頑張りましょう!


子供たちの夢が叶うことを信じて!


子供たちも日々成長しています。それだけ頑張っているのですから、大人の私たちも頑張りましょう。私たち自身も成長しなければならないのだと思います。

6. 次回予告:親はなぜ怒ってはいけない?


そこで明日はこのテーマでお話しします。親も成長しなければいけないという想いを込めてこのテーマにしました。また明日も楽しんでいただけたら幸いです♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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