のりメン@子育てメンタルコーチ

佐賀県出身のメンタルコーチです。子供たちの無限の可能性を信じ、メンタルコーチの資格を取…

のりメン@子育てメンタルコーチ

佐賀県出身のメンタルコーチです。子供たちの無限の可能性を信じ、メンタルコーチの資格を取得しました。noteでは毎日「子育ての参考になること」をテーマに記事を投稿し、共に成長していければと思います。

マガジン

  • 高校野球

    高校野球に関するマガジンです♪ 息子が甲子園に行くためにはこうしたほうがいいと思うことを思う内容です。

  • 子育て理論

    子供の夢を叶えるための子育て理論を書いております! メンタルコーチとして学んだことを題材に皆さんの参考になればいいなと思って書いておりますので、良かったら見てみてください♪

  • メンタルコーチが子育てをしてみた

    メンタルコーチで学んだことを踏まえながら自分の子供を育ててきたつもりです! その中で、皆さんが参考になればいいなと思っております。 子供たちの成長も含めて温かい目で見て頂けたら嬉しいです♪

最近の記事

愛する子供にパワハラしないで

1. はじめにパワーハラスメント。 この言葉を聞いてどのようなイメージを抱きますか?良いイメージを抱く人はいないと思います。 なぜハラスメントは起きるのでしょうか? ChatGPTに聞いてみました。 パワハラが起こる理由は複数ありますが、以下のような要因が一般的です。 2. パワハラが起こる要因・権力の不均衡 権力を持つ者がその力を乱用し、他者を支配・制御しようとすることがハラスメントにつながります。 職場における上司と部下、学校における教師と生徒など、権力関係

    • ピンチはチャンス。

      はじめにいよいよ夏の高校野球佐賀大会まで10日ほどとなりました。 どこの高校も必死に練習を頑張っていることでしょう。 私は楽しみ過ぎて、早く開幕しないかとすでにワクワクしております♪ 昨年の決勝戦を振り返って そのワクワクを抑えきれず、去年録画していた夏の佐賀県予選決勝を見返してみました。 2年連続決勝進出の『神埼清明』と、兄弟バッテリーで第1シード佐賀北を破って波に乗る『鳥栖工業』。 どちらが勝っても甲子園初出場となる一戦です。 個人的には鳥栖工業に分があると思

      • 息子がプロ野球選手になれると思う理由

        1. 序論私は息子が本当にプロ野球選手になると思っています。 息子は野球が大好きな小学3年生ですが、少年野球チームには入っておらず、野球塾でバッティングや守備の基本を教わっているだけで、まだ野球一筋というわけではありません。 家ではゲームばかりしています。 普通に考えたらプロ野球選手になれるとは思えないかもしれませんが、私はなれると信じています。 その結果を知るのはまだ10年ほど先の話です。 ただの親バカの戯言と思っていただいても構いませんが、私には根拠があります

        • ミッドライフクライシス

          1. ユング博士の理論概要心理学者のユング博士は、「人には前半と後半がある。 そして、人生の前半から後半に転換する時期に、価値観の大転換ともいわれるような問題が起きることが多い」と述べています。 人生の前半とは幼児期から成人期を指し、子供から大人になる時期です。 つまり、自分自身の根本的なありかたを見つめながら、処世にたけた振る舞いを学ぶ期間です。 これを「ミッドライフクライシス」または「ミドルエイジクライシス」と呼びます。 ユング博士は、人生の前半の課題は個人の価

        愛する子供にパワハラしないで

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          8本
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          14本
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          16本

        記事

          大事なのはBeing!

          はじめに子育てに悩む親も多いと思います。 どう察したらいいか、どう育てたら立派な大人になるのか、そのためにどう育てたらいいのか、色々考えているでしょう。 エーリッヒ・フロムの著作『持つことと在ること』(原題:To Have or To Be?)に「doing having being」という概念があります。 この概念を子育てに応用することで子どもの成長や教育をより良いものにできるのではないかと思っています。 Doing(行動)Doing(行動)のアプローチでは、子ども

          天才と育ててはいけなかった

          はじめに自己肯定感とは、自分自身を肯定的に受け入れ、価値のある存在として認識する感覚や意識のことを指します。 具体的には、自分の性格や能力、行動を肯定的に評価し、自信を持って行動することができる状態を意味します。 自己肯定感の特徴 1. 自己受容:自分の欠点や失敗も含めて、自分を受け入れることができる。 2. 自信:自分の能力や価値を信じ、困難な状況でも前向きに取り組むことができる。 3. 自己評価の安定:他人の評価に過度に左右されず、自分自身の価値観や評価に基づい

          天才と育ててはいけなかった

          子供を助けることは成長の妨げ?

          はじめに 小3の息子が友達と遊びに行った後、浮かない顔をして帰ってきました。 理由を聞くと、4人で遊んでいたうちのA君が、他の2人とは仲良く話すのに、息子にはそっけない態度を取っていたそうです。 息子はA君に、 「なんか冷たくされてる感じがして僕は嫌な気分になった」と伝えましたが、 A君は「そんなことないよ!気のせい気のせい。」と受け流したそうです。 その話を涙目で語る息子を見て、親としてどんな言葉を掛けるべきでしょうか? 妻は、「嫌な思いをしてまで遊ばなくていい

          子供を助けることは成長の妨げ?

          負けた子供に親ができること

          1. はじめに先日の日曜日、小学5年生の娘がバレーボールの大会に出場しました。これは年間で最も大きな大会で、6年生たちは特に気合が入っていました。 1回戦は新チーム直後の大会で県ベスト4になったチームが相手でした。 接戦だったものの、みんな集中しており、なんと勝利を収めました。 2回戦も無難に勝ち進みましたが、あと1回勝てばベスト8というところで、疲れが出たのか良いプレーができず、そのまま負けてしまいました。 親である私たちも悔しかったですが、娘たちはもっと悔しがっ

          負けた子供に親ができること

          Chat GPTに『運命とは何か』聞いてみた

          1. はじめに最近、メンタルコーチとして起業するべきか、今の本業を続けるべきか考えさせられることが多くなっています。 もちろん、妻からの反対や不安、恐怖もありますが、それ以上に、私たちの人生はすでに運命というものによって決まっており、その運命のレールを走っているだけなのかもしれないと感じる時があります。 現在、本業で自分の人生を左右するような大きな分岐点に立たされており、この話が進めば本業を続けることになるでしょう。 もしダメになれば、メンタルコーチとして起業することに

          Chat GPTに『運命とは何か』聞いてみた

          横浜高校に学ぶ

          佐賀県野球育成・強化プロジェクトで横浜高校との招待試合が行われました。 横浜高校と言えば、春夏通じて5度の全国制覇をしており、全国的にも有名な強豪校です。 その横浜高校と対戦するのが、春の大会優勝の『佐賀北』、秋・春準優勝の『唐津商業』、NHK杯優勝の『龍谷』の3校です。 佐賀では強豪校という立ち位置の3校がどんな戦いをするのか楽しみもありましたが、大差がつくのではないかという不安もありました。 また、いち高校野球ファンとして、あの横浜高校が見られるという興奮もあ

          感謝こそ最大のメンタルトレーニング

          いよいよ夏の高校野球抽選会が行われました。 今日は、対戦相手が決まり、この1ヶ月間をどのように過ごすべきかについてお話ししたいと思います。 今年の佐賀大会は、例年通り本命不在であり、シード校をはじめ、強豪校がばらけている印象です。ベスト4までどの高校が残るかも予想がつかない状況です。そんな中、この1ヶ月をどう過ごすかで、甲子園の出場校が決まると言っても過言ではありません。 では具体的に何をやればいいのか?以下にまとめました。 1. 対戦相手の分析・スカウティングレポ

          感謝こそ最大のメンタルトレーニング

          高校野球の魔力

          甲子園の佐賀県予選の抽選会がありました。 いよいよまたこの時期が来たなと、ワクワクしている自分がいます。 それもそのはず、私は高校球児でした。 甲子園が好きすぎて、子供の頃に野球を始めたのも甲子園に出たいという理由からでした。 強豪校に進学し、甲子園に出場するんだと本気で思っていた子供でした。 中学3年の夏、進路を決める時期になると、私は両親に県内の強豪校に行きたいと伝えました。 しかし、親から猛反対され、説得しようとしても無駄でした。渋々地元の高校に進学しました

          親が子供のミスを防ぐ

          1. 否定形より明確な指示親が子供のミスを防ごうとして、よくやってしまうことの中には、実は逆効果になってしまうものがあります。 例えば、「ミスしないようにね!」という言葉かけです。 これは実際にはミスを連想させてしまいます。 脳は否定形を認識しにくいため、逆にミスを意識してしまうのです。 よく使われる例えとして、 「今から絶対に想像しないでください!ピンクの象を想像しないで」 と言うと、どうしてもピンクの象を想像してしまいますよね。 これと同じ原理です。 で

          親が失敗した子に対してやるべきこと

          1. 人の失敗を見た時の反応人の失敗を見た時、皆さんはどう感じるでしょうか? 失敗したことに対して、笑う人、バカにする人、「大丈夫?」と心配してくれる人、協力してくれる人がいるでしょう。 また、失敗した人との関係が良好なら「この人ならサポートしよう」、「この人なら自業自得だ」と考える人もいることでしょう。 2. 子供が失敗した場合の対応では、これが自分の子供だったらどうでしょうか? ・「大丈夫!次があるよ!」と励ます人 ・「これくらいでへこたれるな!」と叱咤激励する

          親が失敗した子に対してやるべきこと

          生きる意味とは

          頑張っていた夢が叶わなかったり、いじめにあったとき、人は生きている意味がわからなくなることがあります。 そんなときのためにも、今のうちに生きる意味を考えておくことは大切かもしれません。 「生きる意味」は個人によって異なり、普遍的な答えは存在しません。 しかし、多くの人々が生きる意味を見つけるために、以下のような要素に目を向けています。 1. 個人的な成長と自己実現自身の能力を最大限に発揮し、成長し続けることが生きる意味になることがあります。 人間には成長したい、夢を

          自主性こそ己の成長の糧である

          1. 初めての野球試合息子はこの前の土曜日に初めての野球の試合を経験しました。 ホームランを打ったり、盗塁をしたり、ピッチングをしたりと、とても楽しかったようで、親の私もとても微笑ましく思いました。 2. 翌日のやる気そんな息子が翌日、「野球をしよう」と言うのです。本当に楽しかったんだなと思いながら、 「よし!やるぞ!」 と、私まで気合が入りました。家の前でまずはキャッチボールをして肩を暖め、その後ピッチング練習をしました。 私:「昨日の試合はどうだった?」 息

          自主性こそ己の成長の糧である