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試練を乗り越えた男
試合の背景
今年の秋ベスト4の佐賀学園と、春ベスト4の北陵高校が対戦しました。
どちらも佐賀県内で強豪校とされ、野球ファンにとっては楽しみな一戦でした。
佐賀学園のエースは秋以降に怪我をして春の大会では10番でしたが、その悔しさをバネに練習を頑張り、再びエースナンバーを取り返しました。
1回戦の東明館戦でも素晴らしいピッチングを見せており、2回戦での活躍が期待されてました。
試合の経過
試合は初回に佐賀学園が先制し、そのペースで進むかと思われましたが、さすが春のベスト4北陵。
2回に同点とし、3回には佐賀学園が2点を追加してリードを広げましたが、その裏に1点差に詰め寄られ、どちらが勝つかわからない状況でした。
しかし、ここからは佐賀学園のエースの独壇場となりました。
佐賀学園エースの活躍
4回以降、佐賀学園のエースはテンポ良く、伸びのあるストレートで北陵打線を抑え込みました。
球速は130中盤〜138キロくらいでしたが、スピード以上に球の伸びがすごかったです。
審判から「まだ打者が構えてないよ」と注意されるほどテンポが良く、4回以降は0行進が続きました。
制球力も優れており、四死球も出さない安定したピッチングを見せました。
9回を投げて5安打5三振、球数も100球に達しない素晴らしい内容でした。
試合も5対2で勝利!
この2試合で佐賀学園のエースは佐賀の主役として名乗りを上げました。
1度の挫折を乗り越えた彼がどこまで駆け上がるのか、楽しみです。
まとめ
一度挫折を味わった者は本当に強くなると感じました。
私は『試練は耐えられる者にしか与えられない。乗り越えるかどうかは自分次第だ』というモットーを掲げています。
佐賀学園のエースはただ耐えるだけでなく、乗り越えました。
そんな彼がどこまで駆け上がるのか、今後の試合が楽しみです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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