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コーピング10か条 第3回(全5回)

おくらほま。
みかわんわんです。
冒頭の「おくらほま」は挨拶として使っています。

今回も、ストレスの対処行動である「コーピング」についてまとめていこうと思います。

ストレスマネジメント法

ストレスへの対処行動がコーピングですが、原則として、
「一部分に強くストレスがかかっている時は、転換をする。バランスを回復させる。
全体的に強くストレスがかかっている時は、休む。エネルギーを補給する」

というものがあります。

例えば、気晴らしにSNSや動画を見ることがありますが、これはあくまで気晴らしであって、「一部分にストレスがかかっている時」に有効な方法です。
うつ病の落ち込み期や底期といった「全体的に強くストレスがかかっている時」にSNSや動画を見ると、強い刺激や興奮が与えられ、疲れをためるだけの結果となってしまいます。
いま自分が「一部分」なのか「全体的」なのかを把握し、適切なコーピングを選べるよう、普段から練習しておけるとよいですね。

コーピング⑤ キャンプ

前回の「STRESS」では「トラベル」にあたると思います。
場所を変えてみると気分転換になりますよね。みかわんわんにとっては趣味かつコーピングなのです。
また、焚き火の炎を見るのも、自然のゆらぎを感じられるよい機会になっています。
それぞれのキャンプについては、またnoteで紹介していければなあと思います。

コーピング⑥ ヒトカラは仕事の一部

セルフトークのフレーズにもなっていますが、「仕事の一部」とはどういうことでしょう?
みかわんわんは歌うのが好きで、ヒトカラにもしばしば出かけます。
しかし、ストレスが溜まって余力が少なくなってくると、「ヒトカラに行く」という発想が出てこなくなったり、行くのが億劫になってきたりします。
ですので、普段からヒトカラに行けるように、「ヒトカラは仕事の一部」というフレーズで覚えようとしているのです。

今回は以上です。
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