カタリベ募集中です

もうすっかり忘れてしまっていた、
今を綴る宣言。


最近、子が寝てから隣でラジオを耳に流しながら
携帯でいろいろ調べたりメルカリをディぐったりするのが至福なのだけど、
今日、それに拍車がかかりすぎてネットサーフィンというのか、目に入ったワードで気になったことを調べて止まらずもう朝の4時になってしまってる…まずい!

まずいんですが、とりあえず今後の研究テーマとなるので忘れないうちに備忘録としてここに書き記しにきた次第。

いしだ壱成→三鷹のミルキーウェイ(ヒッピーコミューン70年代あたり)→いのちの祭り→名前のない新聞→アマクニ(?)

こんなノリでなんだよいしだ壱成はじまりでなんだよこれなのですが、
正直、いしだ壱成まわりもわたしは語りたい、ディグリたい。
90年代にいしだ壱成がめちゃくちゃカリスマ化された背景とか、(まずいしだ壱成自体がどんなノリのひとだったのか、作品の中の人としてしかわたしはあんまり知らない)野島伸司作品が注目されたりあのようなドラマがつくられる時代背景とか。
これは最近でいうと、小山田圭吾のロッキンオンの過去の記事が問題になったやつ、あれもかなり時代背景が関わってる感じで気になった。

それはそれとして、ふと目にしたいしだ壱成の記事で本人が過去に語った記事の抜粋で出てきたのが、
「三鷹のミルキーウェイ」これがめちゃくちゃ気になった。
ヒッピーコミューンみたいなかんじって言ってて、
ここに彼は昔住んでいたらしい、昔の記事で言う昔だから、子供の頃とかなのかな。

あぁ、そういうところが本当に日本にもあったんかと
急にものすごい湧き立つ興味が溢れて、
この感覚はわたしたまにあって、
ひとつは、さっき挙げた小山田圭吾の件に絡む90年代の時代背景など。

それと中学生くらいの頃、人権学習の中でブルーハーツの青空を聴いた時に湧いた感覚。それ以来部落の問題とか京都の市営団地とかには注目するようになった。

あと、学生運動について。これも何きっかけだったのか…なんとなくの刷り込みで知っていたあの空気感に興味があったのかな…小さい頃よく、フォークソングを聴いていてなんかその空気感に惹かれたのか、そっちが先かもしれないです。大学生前半はそこら辺の、THE昭和みたいな空気にのまれて昭和歌謡曲好きみたいな今に繋がってる。

それで最後にヒッピーカルチャー(カウンターカルチャー)について。これは高校生の頃になにをきっかけだったのかは忘れたけど湧き立つ興味が止まらず、自分もヒッピーになるもんやと思ってた。笑
だけどすぐにわたしはちがうなって現実に戻りました笑
その当時はカウンターカルチャーについて色々調べたり
そのような類のひとたちとあそんでもらったりしてましたが、まだ、高校生には分かりきらん部分というか、
浅はかなわたしには取りこぼしてた部分が、最近子育てするようになって自然と気になることとか気にしたいことに直結してきていたりするかもなと。
あとはやっぱり、この日本に本当にコミューンとかあったんだ…?!みたいな。
色々調べてた時から、大鹿村とかはヒッピーコミューンとして有名で名前も知ってたし、ある意味日本のヒッピー文化の看板みたいになっててあんまりリアルに感じなかったけど、東京で?!三鷹に?!みたいな衝撃。
それで今ちょっと調べてみたら、部族として、
国分寺 エメラルド色のそよ風族
富士見高原 雷赤鴉族
トカラ列島諏訪瀬島 がじゅまるの夢族
というようなコミューンがあったらしい…。
部族ということでなくても、
東京練馬 蘇生・谷原ファミリー
など、色々点々とあったらしく、これは70年代のこと。

それでもやっぱりそう長く続きにくくて、その背景として
地域共同体との軋轢、近隣住民にとっては受け入れがたい存在でもあったようで。

その結果、長野県大鹿村に個々が移住するかたちで地域コミュニティ単位でのやり方に変わって行った末の、大鹿村なんだって。なるほど。

とりあえずわたしが今日のところで理解できたのはここまで。

なんやかんやと調べてるうちに、
名前のない新聞 とかがでてきて、これもなんか同じ匂いがするので今調べ中だけど、調べてて思ったのは、
結構2000年代までくらいのホームページのサイトが結構でてくる。時代が止まってて更新も途絶えてたり。
まつりのサイトとかもそうで、てのひらまつりとか今でも大体毎年開催されてるし、そういうところにいくと、
あぁヒッピーいるじゃんっていつもおもうけど、
もう今とかは個人単位で活動してるってことなのかな。
でもその分、その手の人たちはかなり全国的に繋がってるしすぐ誰かにたどり着く。


なんか、諸々その当時のこととか、空気感とかを聞きたいです。かたりべとなってくれるひといないかなって気持ちででも誰に聞いたらいいのかもわからず、ひたすら調べたりする日々になりそう。笑

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