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吹奏楽講座(4)銅賞回避の方法

あいさつ

 コンクール予選まであと2か月ほどでしょうか?練習は順調ですか?順調な団体もそうでない団体も、今はまだ時間的な余裕があるころでしょうか?
せっかくコンクールに出場するのですから、金賞を目指していることと思います。しかし勝負の世界、精一杯練習してきたにもかかわらず、銅賞と評価されてしまう団体は必ずあります。銅賞でも、今まで共に練習してきた尊さは変わりなく、称賛されるべきことですが、銅賞と評価されてしまうことで今までの努力を否定されたような、あの審査発表の瞬間は何とも言いようのない残念な気持ちになってしまいます。さて、銅賞になってしまう時の演奏には特徴があります。これをまずは回避して金賞を目指しましょう。

エピソード

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