最近の記事

大道芸ワールドカップ実行委員会についての個人的考察_問題点その2

その1からの続きです。 →大道芸ワールドカップ実行委員会についての個人的考察_問題点その1 市との関係組織構造に起因する壁も分厚いのですが、予算に起因する壁も非常に厚いです。 補助金の影響 静岡市からは1億円近い補助金がイベントへ捻出されます。 定義で述べたように、この補助金は議会を経て承認されています。補助金を予算計上するためには、その年の計画書と予算書が必要です。 つまり、計画書と予算書に記述のない事業に関しては実施することができません。 もし新規事業を行う場合に

    • 大道芸ワールドカップ実行委員会についての個人的考察_問題点その1

      私が当時に感じていた実行委員会の問題点を、私の言葉で残しておこうと思います。 あくまで私の目線です。それを文章化しているので、よくわからない文章もあるかもしれません。その点をご承知おきください。 一番の問題点市民の活動が市民活動になっていない これが一番の問題点だと考えます。 もともと大道芸イベントを通じて、市民の力で地域創造をしていく事が主題でした。 静岡の民度が上がる事で暮らしや文化に付加価値が加わり、より良い地域になっていく。 金銭的な報酬はなくとも、自分達の労力が

      • 大道芸ワールドカップ実行委員会についての個人的考察_基礎編

        備忘録の趣旨 私はコロナ前まで実行委員の一人として実行委員会に参加していました。 そんな私から見た実行委員会の(当時の)実情と実行委員会の内外に存在した問題点をここに記しておこうと思います。 これは私が実際に見聞きし体感したことですが、一人の視線でしかありません。昨今の問題に対する一つの考えとして受け取っていただけると幸いです。 このnoteの定義まずは実行委員会や関連団体に対してそれぞれの説明を行おうと思います。とはいえ、さらにコロナ禍で内部の構造が変わっているという

      大道芸ワールドカップ実行委員会についての個人的考察_問題点その2

      • 大道芸ワールドカップ実行委員会についての個人的考察_問題点その1

      • 大道芸ワールドカップ実行委員会についての個人的考察_基礎編