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子育て失敗は親が許されたい為の言葉だと感じた

パソコン引っこ抜き系出戻り物書きです。なんか気に入りました。
元パートナーが私の知り合いに連絡を入れたらしく、先日「大変でしたね、また遊びに行きましょ」と労ってくれました。何を聞いたのか恐くて聞けませんが、私の悪い予想は当たらないので気にしないようにしたいと思います。

さて、実家に戻ってから度々母が言います。
「初対面から分かってた」「私の子育ての失敗は男を見る目をつけさせなかったことだ」とのこと。
うーん……
愛情深い母だとは思いますが、暗に私に人を見る目がない、男を見る目がない、人生経験が希薄と突きつけられている気分になって辛くなってきます。
どうにも人の言葉や行動を悪い方向に解釈しがちなので、もう少し考えてみたいと思います。

母は許されたいのだと思いました。
こんなふうになってごめんね、私がしっかりしてなかったからごめんね、傷つく結果になってごめんね。
母は私に謝ることで許されたいんでしょう。
私は、20歳過ぎたら起きる事象に関しては自己責任と思っています。
つまり、元パートナーと付き合う、付き合い続ける、別れるを選択をした私の責任です。む
その選択を母が自分のせいというのは、私の人生をコントロールしたいと言っているようにも聞こえ、傲慢でもあると思います。
じゃあ私はその尻馬に乗っかって、そうだそうだと言えばいいのかというと、それも違います。
私はもういい歳をした大人です。
私は私の責任をとらないといけない。
つまり、自分が傷ついたこともしっかりと受け止めて進んでいかないといけない。
だから、私ができるのは、これは私の責任であると母に伝え、許すことではないかと思いました。
まあその分しんどいですが、それも、忙しく仕事をしていればそのうち薄くなっていくでしょう。

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