プロテイン💡豆知識 パート2

豆知識8:プロテインには「ホエイ」・「カゼイン」・「ソイ」プロテイン種類がある。

ホエイ・カゼイン・ソイプロテインの違いとは消化吸収速度が違います。
消化吸収に時間がかかるということは内臓に負担がかかるということです。一番早くて吸収速度が早いのはホエイ。同じ乳成分が主原料でもカゼインは時間がかかりソイは大豆が自然界を生き抜くために毒を保有しているのとホルモン状態を乱す恐れがあるため発酵しているものを選びましょう。

豆知識9:ホエイプロテインの中でもグラスフェッドホエイプロテイン

ホエイプロテインの中でもグラスフェッドホエイプロテインとは牧草(grass)を与えられて育った(fed)牛の乳成分から作られたプロテインです。牛は草食動物であるため体質にあった草を食べ放牧されているため運動量が多く良質なタンパク質だけでなくβカロテン、ビタミンE、オメガ3脂肪酸、共役リノール酸などの成分が豊富に含まれます。また牛舎で飼育されないため通気環境もよく病気に感染しにくいため抗生剤不使用で育つため腸内細菌への悪影響も少ないです。

豆知識10:プロテインを運動後だけに飲むものではない!

プロテインを運動後だけに飲むのはもったいなさ過ぎる。運動後45分間は吸収率が高いゴールデンタイム。ですが、そのほかにも就寝前は筋肉の分解を防ぎ、起床後は水分補給と共に、小腹が空いた際には血糖値に関与しない良質なおやつとして摂取してみてください。

豆知識11:タンパク質は全身に栄養を運んでくれるボート!?

栄養を全身に運ぶボートの役割、つまり運び屋をしてくれるのはアルブミンでその正体はタンパク質です。全ての栄養素を運ぶボートの数が少ないとどれだけ良質な栄養素を摂っても全身に栄養が届かなくて効果が感じにくくなってしまいます。現在様々なサプリメントが市販にて販売されておりますが結局運び屋が少ないと効果が感じにくくなるのであれば、日頃から栄養の運び屋をしっかり増やしておく必要がありますね。同じサプリメントを使っても結果の出方に差が出るのはこういったところにポイントがありそうです。

豆知識12:タンパク質は基礎代謝をあげるのに圧倒的有利!

ダイエットに大切な基礎代謝をあげるために見逃せないのが食事誘導性熱産生。食事をすることで発生する熱により代謝が促進されますが、食べた物によって数値は変ります.糖質6%、脂質4%、タンパク質30%とタンパク質が圧倒的に有利。おやつ代わりにプロテインは有効。

豆知識13:危険なプロテインの見分け方!!

危険なプロテインの見分け方は、タンパク質+αの不要物が多いこと。
添加物や甘味料など毎日不要なものを必要な栄養素と摂り続けることは負担になるため、不用物がなるべく少ないクリーンなものを摂取し続けましょう。

豆知識14:安いプロテインにはご注意!
安いプロテインにはご注意を。主たる原材料のホエイプロテインは牛の飼育過程により質が大きく変わります。安価にミルクを入手するためにはホルモン剤にて急速な成長をさせて4割ほど材料費を削減することができます。投与されたホルモン剤は間接的に我々の体へも影響を及ぼすと言われており、がんの誘発や中毒症状の誘因となると示唆されています。

豆知識15:良質なプロテインは泡立って飲みにくい!

泡立たないプロテインは飲みやすさを上げるため消泡剤を入れていることがほとんどですが、毎日摂取し続けるとアレルギー症状を引き起こす要因となる可能性があります。泡立ちは作って少し時間を置くと消失してくるため飲みやすくなります。毎日のことでスから美容と健康によりよくクリーンなものだけを摂取していきましょう。

豆知識16:質の悪いタンパク質を摂り続けるとどうなる?

健康で美しい体を維持していく上で必要な7大栄養素の中で最も重要と言われるタンパク質を摂取する上での落とし穴がタンパク質の質選びについてあまり知られていないことです。動物性タンパク質と植物性タンパク質が存在する中で手っ取り早く一日摂取量を満たすには動物性タンパク質が便利ですが、ライフサイクル(寿命)の長い原料(つまり動物)を効率よくコストを抑えて確保するには飼料や人件費、また飼育環境にかかる経費を抑えるべく、急激な成長を加えるホルモン剤や、病気の感染を防ぐための抗生剤を使用しているケースが多く、これらは牛の体内(すなわち血液にも)に残存し人間にも影響を及ぼします。体のためを思って摂取する栄養ですが、質の悪い栄養源をとると腸内環境の悪化やホルモンバランスの乱れにもつながるので飼育環境が明確で安心安全なプロテインを選びましょう。

しっかり栄養を吸収できる腸内を作っていきましょう

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