突然の


ここ最近は、僕の前に突如現れ、僕を大いに胸キュンさせてくれたWちゃんのお陰で、溺れかけていた出会い系沼から、ようやく少しだけ息継ぎができています。

Wちゃんとは今でもコンスタントに1~2週間に1回程度会っていて、最近は仕事終わりに合流して夜カフェしたり、ちょっと珍しいジャンルのご飯を一緒に開拓したりなんかもしながら、相変わらずの言動で彼女は僕をトキめかせてくれています。

ただ、何だかんだでWちゃんとの出会いも出会い系沼経由。
これまでのAちゃんOちゃんのように、それまで一緒に楽しく過ごしていたのに、何の前触れもなく、突然目の前からいなくなってしまうのがこの沼の恐ろしいところ。割とマメだった連絡が最近は1~2日放置が当たり前になってきたり、土日で予定が合わないことが増えてきたりしているものだから、「Wちゃんも、そろそろ僕を通り過ぎてしまうのかな~」と感じることもあったりなかったり。

AちゃんやOちゃんとの別れの経験が、僕の自己防衛本能を過剰に掻き立てるのか、そういった些細な変化を感じるたびに、「彼女との関係はいつ終ってもおかしくない不安定なものなんだぞ」と勝手に覚悟して、心理的に守りに入ってしまっています。

それでも会えたら会えたで、Wちゃんはいつも全力で甘えてきてくれるもんだから、面白いように翻弄されています。男性経験の少なさがコンプレックスだというウブなWちゃんだけど、彼女は天然物の小悪魔なのかも。Wちゃんと出会いが出会い系沼経由じゃなかったり、セフレという不誠実な関係じゃかなったりしたら、もっと単純に楽しい時間を一緒に過ごせるのかもしれないですけど。

そんな感じで、Wちゃんとは不安定な関係を安定的に過ごしているという状態ですが、ハタから見るとどっからどう見てもまたWちゃんという沼にハマりつつあるとしか言えない状況ですよね。
我ながら本当に懲りないな~と思います。笑


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そんな中、最近ちょっと意外な女性から、突然の連絡が届きました。
Wちゃんに出会う前、僕がヤケクソ状態となるきっかけとなった、Oちゃんからです(Oちゃんとの出会い(『続・自粛期間中の出会い系沼(捨てる神あれば編)』)と別れ(『沼の底』))。

彼女との最後は以前のNote(『沼の底』)で触れたとおりで、最後に送ったLineのメッセージにいつの間にか既読がついていて、特にブロックされたりしていた訳ではないのは知っていましたが、それ以降は特に僕からは連絡することなく疎遠になっていました。

そんな中、Lineに通知を見ると懐かしいOちゃんの顔が現れ、ちょっとだけドギマギしながら開いてみると、

お久しぶりです。この前は本当にごめんなさい。もしアオさんさえよければですが、また会えませんか・・・?

というメッセージが。
確かに彼女が急に去ってしまって僕は少なからず落ち込んだし、ちょっとだけOちゃんの気まぐれを恨みはしたけど、それは僕が勝手に出会い系沼に翻弄されてしまった結果であって、少なくとも今はOちゃん自身に対してはネガティブな感情は全く抱いていません。むしろ、Oちゃんがまた僕に会いたいと思ってくれたことが、素直にとっても嬉しかったです

それに、いつも無邪気にテンション高めなOちゃんが、しおらしい感じで絵文字も使わず敬語で話しかけてくれたことで、ちょっと可哀そうとすら思ってしまいました。我ながらチョロすぎだとは思いますが


ということで、近々久しぶりにOちゃんに会ってきます。
単純に天真爛漫なOちゃんの顔を久々に見れるのは楽しみだし、急に音信不通になったあの日から、また会いたいと思ってくれた最近まで、彼女の中でどんな心境の変化があったのか、についても、ざっくばらんに話してみようかなと思っています。

また変に沼らなければいいんですけど。。。




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