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グループホーム

グループホームとは
障害者総合支援法に基づく福祉サービス【共同生活援助】のこと。

スタッフのサポートを受けながら、一般の住宅に近い環境で少人数による共同生活を送り、自立促進や社会参加、また将来、一人暮らしを希望する方にとっての準備の場のようなものでもあります。

グループホームは「施設」ではなく、アパート、マンション、一戸建て等、地域の中で生活していきます。

スタッフ体制
●施設長(管理者)
●サービス管理責任者
●生活支援員
●世話人
●夜間支援員

24時間体制で、入居者の安全を守りながら、特に当法人では【手話でのコミュニケーション】をとりながら、楽しく過ごす場所を目指しています。

Sign Terrace(サインテラス)
入居者をろう者・ろう重複者を対象にしたグループホームで

●施設長(管理者)→ろう者
●サービス管理責任者→ろう者
●生活支援員→ろう者
●世話人→ろう者
●夜間支援員→ろう者1名、聴者2名
(2023.1.4時点)

ほぼ、ろう者がメインのスタッフ体制を敷いています。

●入居定員:4名
●各部屋(6帖洋室、4部屋)エアコン、Wi-Fi完備の完全個室
●栄養を考慮した朝・夕食提供
●各部屋、火災などを知らせる聴覚障害者用フラッシュランプ設置
●防犯セキュリティ会社との契約あり



2023年春には、もうひとつのグループホームPalm Terrace(パームテラス)がオープンします。

Palm Terraceの入居者定員は5名。

ろう者・ろう重複者にとって、手話は「見て理解する言語」であり、命そのもの、生きていくために欠かせない言語です。

手話でコミュニケーションをとりながら、共に学び合いながら楽しく過ごす場所でありたいと願っています。















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