小さな漁港の風景 ~水彩スケッチ~
最初のスケッチは、小さな漁港にとまっていた船を描いたものです。
鉛筆でしっかり下描きをして、後でペンを使って線を引きました。そのため線に迫力は感じられませんが、カタチは正確にとらえられたように思います。
次のスケッチは、同じ漁港で二人の男性が話しているのを描いたものです。
私がスケッチの参考にしている「永沢まこと」さんの本によると、人物を描く際は「後ろ向き」が描きやすいとのことでした。確かに描く要素が少なくなるので、描きやすいと思います。
また人物はなぜか頭が大きくなりがちなので小さめに描くようにしましたが、やはり人物スケッチは難しいです。
寒い中、スケッチしているのが珍しかったのか、「絵を描いてるの」「俺も描いてもらうおうかな」と、何度か話しかけられたことを覚えています。
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