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もったいない。

こんにちは。最近少し暖かくなってきましたね。

さて今日は私自身についての記事を書かせてもらえればと思います。最初の記事で悩んでいることがあると少し書かせていただきましたが、その内容についてです。

実は悩んでいる内容というのが今の仕事を辞めて海外に行くかどうかという内容です。ではなぜ悩んでいるのかと言うと、私には海外に行きたい明確な目的や目標がないからです。

多くの人は英語を使って仕事をしたいや、キャリアアップのため、海外の大学でより深く学ぶため、海外の永住権獲得のためなど様々な目的や目標を持って海外に行くことを決断すると思います。しかし、私にはそれがないのです。

海外に行きたいと思った理由も今の生活が一生続くのが嫌だと思ったからです。転勤もない職場なので今の地で一生このまま暮らしていくと考えると、ゾッとしてだったら海外とか面白いんじゃないのという考えから浮かんできた、ぼんやりとした選択肢なのです。これはどちらかというと、こうなりたいからこうするという自発的な選択というより、こうなりたくないからこうするという消極的な選択のように感じます。

周りの留学経験者や海外生活経験者に話を聞くたび自分の考えに嫌気が差してきます。しかし思ったのです”別に日本で生きていても目標なくない?”

そうなんです。別に海外に行きたい明確な目的や理由もないけど、日本で達成したい目標も日本にいないといけない理由もないんです。私は独身ですし、彼女もいません。今の仕事も不満はありませんが、この仕事じゃなきゃいけない理由もありません。

じゃあなぜ海外なのか。なぜぼんやりと海外という考えが浮かんだのかもう一度考えてみました。そして気づきました。”もったいない”からです。

”もったいない”小さい頃からよく聞かされた言葉です。”日本だけで生活するなんてもったいない!” どうしてもそう思ってしまいます。海外に興味がない人もいると思います。ただ、私は違うんです。海外が好きで映画やドラマに出てくるオシャレな言い回し、自由な生活スタイル。それらに憧れ、学生時代にいろいろな国へ行きました。せっかく行けるチャンスがあるなら行かなくてはもったいないんです。

”もったいない” 私が海外に行きたい明確な目的をようやく見つけました。海外に対するというより私の生きる目的です。”やりたいことができるならやろう” せっかくもらった1回の人生です。楽しまないなんて”もったいない”



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